『ラーゲリより愛を込めて』(ラーゲリよりあいをこめて)は、2022年制作の日本の戦争ドラマ映画。 第二次世界大戦後、シベリアに抑留され、強制収容所(ラーゲリ)内で死んだ山本幡男の遺書が、彼を慕う仲間達の驚くべき方法により厳しいソ連の監視をかいくぐって遺族に届けられた実話を描いた辺見じゅん原作のノンフィクション『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(1989年、文藝春秋刊)の映画化。瀬々敬久監督、二宮和也主演。2022年12月9日に東宝配給で公開された。当初の仮題は原作と同じ『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』。