モハマッド・ナシール(Mohammad Natsir、1908年7月17日 - 1993年3月14日)は、インドネシアのウラマー、政治家。 1950年から1951年にかけて首相を務め、退任後はスカルノ、スハルト両政権に対して批判的な立場を貫いた。英語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、アラビア語を話すマルチリンガルであり、エスペラントも理解することができたという。