マドガ(窓蛾)、学名 Thyris usitata はに分類される蛾の一種。択捉島から九州まで分布する日本の固有種。属名 Thyris はギリシア語のθύρα (窓、ドア、入り口)からで、翅の中室にある半透明の白色斑を窓に見立てたもの。和名の窓蛾も同様。種小名 usitata はラテン語の usitata (普通の、通常の)。本種を命名記載した Butler は、当初入手したのは1個体のみで、その斑紋などの特徴が種としての特徴なのかたまたま変わった個体なのかの判断がつかなかったが、追加標本を得て、その特徴が種として安定した「通常の」ものであることが判明したと述べている。

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  • マドガ(窓蛾)、学名 Thyris usitata はに分類される蛾の一種。択捉島から九州まで分布する日本の固有種。属名 Thyris はギリシア語のθύρα (窓、ドア、入り口)からで、翅の中室にある半透明の白色斑を窓に見立てたもの。和名の窓蛾も同様。種小名 usitata はラテン語の usitata (普通の、通常の)。本種を命名記載した Butler は、当初入手したのは1個体のみで、その斑紋などの特徴が種としての特徴なのかたまたま変わった個体なのかの判断がつかなかったが、追加標本を得て、その特徴が種として安定した「通常の」ものであることが判明したと述べている。 (ja)
  • マドガ(窓蛾)、学名 Thyris usitata はに分類される蛾の一種。択捉島から九州まで分布する日本の固有種。属名 Thyris はギリシア語のθύρα (窓、ドア、入り口)からで、翅の中室にある半透明の白色斑を窓に見立てたもの。和名の窓蛾も同様。種小名 usitata はラテン語の usitata (普通の、通常の)。本種を命名記載した Butler は、当初入手したのは1個体のみで、その斑紋などの特徴が種としての特徴なのかたまたま変わった個体なのかの判断がつかなかったが、追加標本を得て、その特徴が種として安定した「通常の」ものであることが判明したと述べている。 (ja)
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  • マドガ(窓蛾)、学名 Thyris usitata はに分類される蛾の一種。択捉島から九州まで分布する日本の固有種。属名 Thyris はギリシア語のθύρα (窓、ドア、入り口)からで、翅の中室にある半透明の白色斑を窓に見立てたもの。和名の窓蛾も同様。種小名 usitata はラテン語の usitata (普通の、通常の)。本種を命名記載した Butler は、当初入手したのは1個体のみで、その斑紋などの特徴が種としての特徴なのかたまたま変わった個体なのかの判断がつかなかったが、追加標本を得て、その特徴が種として安定した「通常の」ものであることが判明したと述べている。 (ja)
  • マドガ(窓蛾)、学名 Thyris usitata はに分類される蛾の一種。択捉島から九州まで分布する日本の固有種。属名 Thyris はギリシア語のθύρα (窓、ドア、入り口)からで、翅の中室にある半透明の白色斑を窓に見立てたもの。和名の窓蛾も同様。種小名 usitata はラテン語の usitata (普通の、通常の)。本種を命名記載した Butler は、当初入手したのは1個体のみで、その斑紋などの特徴が種としての特徴なのかたまたま変わった個体なのかの判断がつかなかったが、追加標本を得て、その特徴が種として安定した「通常の」ものであることが判明したと述べている。 (ja)
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