ブルマジーニョ尾鉱ダム決壊事故 (葡: Rompimento de barragem em Brumadinho) は、2019年1月25日にブラジルのミナスジェライス州ブルマジーニョで鉄鉱石の尾鉱を蓄えていたダムが決壊した事故である。このダムは資源大手のヴァーレが所有していたが、同社のダムは2015年にも同様の事故 を起こしている。第一ダム (Barragem I) から流出した泥流が下流の街を覆い、死者259人、行方不明者11人の惨事となった。