ブムタン県(ぶむたんけん、ゾンカ語: བུམ་ཐང་རྫོང་ཁག་、ワイリー方式:Bum-thang rzong-khag)はブータン王国北部の県。ブータン中東部の文化の中心地である。古くからチベット仏教の高僧が訪れ、古代の寺院や聖域の多い、深い歴史を持つ県である。 ウラ、チュメイ、タング、ブムタンの4つの谷からなるが、まとめてと見做す事もある。「ブムタン」は「美しい平野」を意味する。 建造後に名付けられたと言われる。