フランス系カナダ人(英語:French Canadians 、フランス語:男:Canadien Français 女: Canadienne Française)とは、基本的にはフランス出身の先祖を持つカナダ人(の民族的グループ)を指し、(そのほとんどが)17世紀または18世紀にヌーベルフランスに移住したフランスからの入植者の子孫である。カナダのフランス語圏社会の根幹をなしており、によるとその数は5,077,215人でカナダの総人口の約15%を占めており、(6,509,500人)に次いで二番目に多い民族グループである。また(英語の「French Canadians」という用語は、広義には)フランス語を主に使用するカナダの国籍を持つ人々、を指すこともあり、カナダ国民の31%をなし、(そのほとんどが)カナダ・フランス語を話す人々である。