フクイティタン(学名:Fukuititan)は、約1億2500万年前(中生代白亜紀前期(前期白亜紀)の半ばにあたるバレミアン後期)のアジア大陸の中緯度・東岸部の東岸部に棲息していた植物食恐竜。竜盤目竜脚形亜目真竜脚類マクロナリアのティタノサウルス形類に分類される。nipponensis の1種(ニッポネンシス種)のみが知られている。 化石は、日本の福井県勝山市北谷町にある北谷層で福井県立恐竜博物館が2007年(平成19年)夏に実施した恐竜化石発掘調査で産出した。