フェルナンディナ島(スペイン語: Isla Fernandina、ナーボロウ島、英語: Narborough Island)は、ガラパゴス諸島の島のうち3番目に大きく、5万年前に形成された最も若い島の1つである。群島の他の島と同様、ガラパゴスのホットスポット (英: Galápagos hotspot) により形成された。フェルナンディナ島は群島の最西端に位置し、2009年4月11日にも噴火が始まった活発な楯状火山である。島の名はクリストファー・コロンブスの航海を援助したカスティーリャ王フェルナンド5世にちなんで名付けられた。また、英名のナーボロウ島は、この島が初めて記された地図にイギリス海軍の司令官の名にちなんで付けられた。