フィリップ・カーティン(Philip De Armind Curtin、1922年5月22日 - 2009年6月4日)は、アメリカの歴史学者。ジョンズ・ホプキンス大学名誉教授。アフリカ史、とくに奴隷貿易の研究が専門。 フィラデルフィア生まれ。1948年、スワースモア大学卒業。ハーバード大学で修士号および博士号取得。スワースモア大学、ウィスコンシン大学マディソン校を経て、1975年からジョンズ・ホプキンス大学で教鞭をとった。1983-1984年にの会長を務めた。