ピラミッド・テキスト(The Pyramid Texts)は、古代エジプト既知最古の、古王国に遡る聖典。 第3王朝から第5王朝の間に編集されたと考えられ、初期のエジプトの思想を知る上で、最も重要で包括的なものである。 使用されている言語は、「古エジプト語」であり、文字列は全て縦書きである。