バングラデシュの副大統領(バングラデシュのふくだいとうりょう)は、かつてバングラデシュが大統領制だった時代に存在した大統領に次ぐ第2位の役職である。大統領職の継承順位は第1位で、大統領の辞任、罷免、死去の際に職務を引き継ぐことになっていた。 バングラデシュの歴史上、数人の政治家が副大統領に就いた。最初に就いたのはサイド・ナズルル・イスラムであり、最後に就いたのはシャハブッディン・アーメドである。が1981年に大統領に昇格した唯一の副大統領である。 1971年ににより創設され、1977年に復活し、で廃止され、1986年にまた復活した。第12修正条項により再び廃止された。