ニューカッスル空港(ニューカッスルくうこう、New Castle Airport、IATA: ILG)は、アメリカ合衆国デラウェア州北部にある空港。同州の最大都市ウィルミントンの中心部から南へ約6km、ニューカッスル市に立地する。ニューカッスル郡空港とも呼ばれる。また、かつてはウィルミントン空港、グレーター・ウィルミントン空港とも呼ばれていた。第二次世界大戦中には空軍の基地として使用され、ニューカッスル空軍基地と呼ばれていた。現在は主にゼネラル・アビエーションと呼ばれる、チャーター機や自家用機を発着させるための空港として機能しているほか、のC-130(ハーキュリーズ)輸送機、UH-60(ブラックホーク)ヘリコプター、UH-1(イロコイ)ヘリコプターが発着する基地にもなっている。