トーマス・ホジキン(英: Thomas Hodgkin、1798年8月17日 - 1866年4月5日)は、英国の内科医である。存命当時は著名な病理医として知られたが、予防医学の先駆けともなった人物である。現在では、1832年に彼が発見した、悪性リンパ腫の一種・ホジキンリンパ腫でその名を知られている。ホジキンの研究は、病理医が診断過程に積極的に関与するシステム構築に、大きく寄与した。(現キングス・カレッジ・ロンドン)では、やリチャード・ブライトと同僚であった。