ダリウシュ・スタニスワフ・クーツ(Dariusz Stanisław Kuć、より原語発音に近いカナ表記はダリユシュ・スタニスワフ・クチ、ポーランド語発音: [ˈdarʲjuʃ staˈɲiswaf kut͡ɕ]、1986年4月24日 ‐ )は、ポーランド・クラクフ出身で短距離走が専門の陸上競技選手。100mの自己ベストはポーランド歴代2位タイの10秒15。2011年大邱世界選手権の男子100mで準決勝に進出し、この種目では女子も含めポーランド人初のセミファイナリストになった選手である。