タンビュザヤ(ビルマ語: သံဖြူဇရပ်(မြို့)、ALA-LC翻字法: Saṃ phrū ja rapʻ、ビルマ語発音: [t̪œ̀mbjùzəjaʔ] タンビューザヤッ; タンビュザッヤ表記が見られる場合もあるが不正確; Thanbyuzayat)は、ミャンマー南東部のモン州にある町である。モーラミャインから南へ約65kmに位置する。第二次世界大戦中に突貫工事により完成し、多くの犠牲者を出し、「死の鉄道」として悪名高い泰緬鉄道建設において、ビルマ(ミャンマー)側の起点となった町である。町には日本軍が犠牲者を弔うために建てたパヤー(パゴダ)や、連合軍の兵士の墓がある。