タルモン=シュル=ジロンド (Talmont-sur-Gironde)は、フランス、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏、シャラント=マリティーム県のコミューン。 この古いバスティッドは、イングランド王にしてアキテーヌ公であったエドワード1世が、1284年にジロンド川を見下ろす露頭の上に築かせた。 観光と工芸のための村、時にはタチアオイが生い茂る地ともされるタルモンは、崖の端にあるロマネスク様式の教会もその名声の一部である。かつてはフランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の途上の村であった。 コミューンは、フランスの最も美しい村に登録されている。