セルジ・サルキシャン(アルメニア語: Սերժ Ազատի Սարգսյան、1954年6月30日 - )は、アルメニア共和国の政治家。コチャリャン大統領の下で首相を務めた後、2008年2月の選挙で自身が議長(党首)を務める保守系のアルメニア共和党の支持を受けて当選し、同年4月に大統領に就任、2018年4月まで2期務めた。姓はサルグシャンとも表記される。 セルジの下で後任の首相を務めた同姓のチグラン・サルキシャンとも、以前に首相であったヴァズゲン・サルキシャン、兄弟とも血縁ではない。