スナイドル銃(スナイドルじゅう、Snider-Enfield スナイダーエンフィールド)とは、イギリスのエンフィールド造兵廠 (RSAF) が前装式ライフル銃であるエンフィールド銃を改造した後装式小銃である。日本では蘭語読みで「スナイドル」と呼ばれるが、英語読みでは「スナイダー」で、これは機関部を考案した(英語: Jacob Snider)の名に由来する。 今日広く使用されているセンターファイア式実包に使用される、ボクサー型雷管の原型となった口径14.7 mmのボクサーパトロン (.577 Snider) を使用した。 1866年にイギリス陸軍が制式採用し、大日本帝国陸軍が草創期から三十年式歩兵銃を制式とするまで使用し続けた小銃としても有名である。

Property Value
dbo:abstract
  • スナイドル銃(スナイドルじゅう、Snider-Enfield スナイダーエンフィールド)とは、イギリスのエンフィールド造兵廠 (RSAF) が前装式ライフル銃であるエンフィールド銃を改造した後装式小銃である。日本では蘭語読みで「スナイドル」と呼ばれるが、英語読みでは「スナイダー」で、これは機関部を考案した(英語: Jacob Snider)の名に由来する。 今日広く使用されているセンターファイア式実包に使用される、ボクサー型雷管の原型となった口径14.7 mmのボクサーパトロン (.577 Snider) を使用した。 1866年にイギリス陸軍が制式採用し、大日本帝国陸軍が草創期から三十年式歩兵銃を制式とするまで使用し続けた小銃としても有名である。 (ja)
  • スナイドル銃(スナイドルじゅう、Snider-Enfield スナイダーエンフィールド)とは、イギリスのエンフィールド造兵廠 (RSAF) が前装式ライフル銃であるエンフィールド銃を改造した後装式小銃である。日本では蘭語読みで「スナイドル」と呼ばれるが、英語読みでは「スナイダー」で、これは機関部を考案した(英語: Jacob Snider)の名に由来する。 今日広く使用されているセンターファイア式実包に使用される、ボクサー型雷管の原型となった口径14.7 mmのボクサーパトロン (.577 Snider) を使用した。 1866年にイギリス陸軍が制式採用し、大日本帝国陸軍が草創期から三十年式歩兵銃を制式とするまで使用し続けた小銃としても有名である。 (ja)
dbo:thumbnail
dbo:wikiPageExternalLink
dbo:wikiPageID
  • 1789685 (xsd:integer)
dbo:wikiPageLength
  • 21206 (xsd:nonNegativeInteger)
dbo:wikiPageRevisionID
  • 91595597 (xsd:integer)
dbo:wikiPageWikiLink
prop-ja:after
prop-ja:align
  • left (ja)
  • left (ja)
prop-ja:before
  • 日本陸軍の建軍 (ja)
  • 日本陸軍の建軍 (ja)
prop-ja:caption
  • フランス製シャスポー銃 (ja)
  • プロイセン製ドライゼ銃 (ja)
  • 米国製スペンサー騎兵銃 (ja)
  • フランス製シャスポー銃 (ja)
  • プロイセン製ドライゼ銃 (ja)
  • 米国製スペンサー騎兵銃 (ja)
prop-ja:date
  • 2022 (xsd:integer)
  • 2021-04-02 (xsd:date)
prop-ja:direction
  • horizontal (ja)
  • horizontal (ja)
prop-ja:image
  • Chassepot gun model 1866 Mutzig 1869.jpg (ja)
  • Needle Gun.jpg (ja)
  • Spencer Carbine.JPG (ja)
  • Chassepot gun model 1866 Mutzig 1869.jpg (ja)
  • Needle Gun.jpg (ja)
  • Spencer Carbine.JPG (ja)
prop-ja:section
  • 1 (xsd:integer)
prop-ja:title
prop-ja:width
  • 250 (xsd:integer)
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
prop-ja:years
  • 1871 (xsd:integer)
prop-ja:バリエーション
  • 三ツバンド、二ツバンド、MKI、MKII、MKIII、スナイドル騎兵銃 (ja)
  • 三ツバンド、二ツバンド、MKI、MKII、MKIII、スナイドル騎兵銃 (ja)
prop-ja:ライフリング
  • 5 (xsd:integer)
prop-ja:作動方式
  • 蝶番式閉鎖機構 (ja)
  • 蝶番式閉鎖機構 (ja)
prop-ja:使用弾薬
  • 0.577000 (xsd:double)
prop-ja:全長
  • 1250.0 (dbd:millimetre)
prop-ja:口径
  • 0.577000 (xsd:double)
prop-ja:名称
  • スナイドル銃 (ja)
  • スナイドル銃 (ja)
prop-ja:戦争
prop-ja:最大射程
  • 1,150 m (ja)
  • 1,150 m (ja)
prop-ja:有効射程
  • 900 m (ja)
  • 900 m (ja)
prop-ja:画像
  • 300 (xsd:integer)
prop-ja:発射速度
  • 1 (xsd:integer)
prop-ja:種別
  • 後装式小銃 (ja)
  • 後装式小銃 (ja)
prop-ja:種類
prop-ja:装弾数
  • 単発 (ja)
  • 単発 (ja)
prop-ja:製造数
  • 250000 (xsd:integer)
prop-ja:製造期間
  • 1863 (xsd:integer)
prop-ja:設計・製造
prop-ja:設計年
  • 1860 (xsd:integer)
prop-ja:配備先
prop-ja:配備期間
  • 1868 (xsd:integer)
prop-ja:重量
  • 3800 (xsd:integer)
prop-ja:銃口初速
  • 267.0 (dbd:metrePerSecond)
prop-ja:銃身長
  • 990.0 (dbd:millimetre)
dct:subject
rdf:type
rdfs:comment
  • スナイドル銃(スナイドルじゅう、Snider-Enfield スナイダーエンフィールド)とは、イギリスのエンフィールド造兵廠 (RSAF) が前装式ライフル銃であるエンフィールド銃を改造した後装式小銃である。日本では蘭語読みで「スナイドル」と呼ばれるが、英語読みでは「スナイダー」で、これは機関部を考案した(英語: Jacob Snider)の名に由来する。 今日広く使用されているセンターファイア式実包に使用される、ボクサー型雷管の原型となった口径14.7 mmのボクサーパトロン (.577 Snider) を使用した。 1866年にイギリス陸軍が制式採用し、大日本帝国陸軍が草創期から三十年式歩兵銃を制式とするまで使用し続けた小銃としても有名である。 (ja)
  • スナイドル銃(スナイドルじゅう、Snider-Enfield スナイダーエンフィールド)とは、イギリスのエンフィールド造兵廠 (RSAF) が前装式ライフル銃であるエンフィールド銃を改造した後装式小銃である。日本では蘭語読みで「スナイドル」と呼ばれるが、英語読みでは「スナイダー」で、これは機関部を考案した(英語: Jacob Snider)の名に由来する。 今日広く使用されているセンターファイア式実包に使用される、ボクサー型雷管の原型となった口径14.7 mmのボクサーパトロン (.577 Snider) を使用した。 1866年にイギリス陸軍が制式採用し、大日本帝国陸軍が草創期から三十年式歩兵銃を制式とするまで使用し続けた小銃としても有名である。 (ja)
rdfs:label
  • スナイドル銃 (ja)
  • スナイドル銃 (ja)
owl:sameAs
prov:wasDerivedFrom
foaf:depiction
foaf:isPrimaryTopicOf
is dbo:wikiPageWikiLink of
is owl:sameAs of
is foaf:primaryTopic of