『ザ・カップ』(The Cup)は、1999年のブータン・オーストラリアによって共同制作された映画。製作はジェレミー・トーマス。ブータンの高僧ケンツェ・ノルブが脚本、監督を担当している。副題は『夢のアンテナ』。 インドにあるチベット仏教の僧院で少年僧たちが衛星放送を通じてワールドカップに夢中になる様子を描いた作品である。