サード・イアー・バンド (Third Ear Band)は、1960年代半ばにロンドンで結成された英国の音楽グループ。ラインナップは最初、ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、パーカッションで構成されていた。 彼らの演奏のほとんどはインストであり、一部は即興演奏であった。それにもかかわらず、ハーヴェスト・レーベルから発売されたアルバム『錬金術』『天と地、火と水』は人気を博し、その後、映画のサウンドトラックの制作に成功した。