ケプラー438b(英語: Kepler-438b)は、地球から470光年(145パーセク)離れていて、地球からはこと座にある赤色矮星ケプラー438を周回する太陽系外惑星である 。地球に近いサイズの惑星であり、主星のハビタブルゾーン(生命が存在する可能性のある領域)内に存在すると考えられている。ケプラー438bは、アメリカ航空宇宙局 (NASA) のケプラー宇宙望遠鏡により、トランジット法で2015年に発見された。観測時のKepler object of interest (KOI) における名称はKOI-3284.01。