グランパズドリーム(欧字名:Grandpa's Dream、1983年3月23日 - 1994年11月)は、日本の競走馬、種牡馬。 重賞勝利はなかったが、1986年の日本ダービーでダイナガリバーと死闘の末に2着となった。また、サラブレッドクラブ・ラフィアンを創設した岡田繁幸の原点となった馬ともいわれる。 馬名の意味は、和訳して「おじいちゃんの夢」で、繁幸の父親である岡田蔚男が入院していた病院のトイレで思いついたという。「おじいちゃん」は蔚男のことを指しており、蔚男が繁幸の長男(、サラブレッドクラブ・ラフィアン代表)のことを可愛がっていたことから、孫から見て祖父の夢であるダービー制覇の思いを込め名付けたという。