カンニヤークーマリー(タミル語: கன்னியாகுமரி、マラヤーラム語: കന്യാകുമാരി、英語: Kanyakumari)は、インド南部のタミル・ナードゥ州カンニヤークマリ県にあるインド大陸部最南端の町である。女神カンニヤークマリ(処女の女神)を祀る寺院があり、地名の由来となっている。インドの有名な巡礼地である。 カンニヤークーマリーはからある町で、古いタミル文学や、マルコポーロ、そしてプトレマイオスの報告にも言及されている。 また、沖合にはタミルの哲学者であり詩人であるティルヴァッルヴァルの像とがあり、巡礼者を集めている。