ウィリアム・ロード(William Laud, PC, 1573年10月7日 - 1645年1月10日)は、17世紀イングランドの政治家・聖職者。(在位:1628年 - 1633年)、(在位:1630年 - 1641年)、カンタベリー大主教(在位:1633年 - 1645年)などを歴任。 チャールズ1世の側近でストラフォード伯爵トマス・ウェントワースと共に権勢を振るったが、弾圧政策と宗教の改変が国民の怒りを買って失脚し、清教徒革命(イングランド内戦)の最中に処刑された。