くじゃく座(くじゃくざ、孔雀座、Pavo)は南天の星座の1つ。16世紀末に考案された新しい星座で、ヨハン・バイエルが世に広めたことからいわゆる「バイエル星座」の1つとされる。星座の北端にあるα星でも赤緯-56°44′と南寄りに位置しており、日本国内から全容を見ることは難しい。