SMRTコーポレーション(SMRT Corporation SGX: S53)は、シンガポールの公共交通を提供・運営する大手企業。シンガポールではComfortDelGroに次ぐ第2位の規模である。2000年3月6日に設立され持株会社として2000年7月26日にシンガポール証券取引所に上場した。同国政府の陸運庁LTAの計画のもと、いくつかの完全子会社を通して、シンガポールで地下鉄・バス・タクシーなどを運営する。交通機関に関するコンサル事業や広告事業、エンジニアリング事業などのその他サービスも行う。2017年、ライドシェア大手のグラブへの部門売却の話が持ち上がった。