『BOØWY』(ボウイ)は日本のロックバンドバンドであるBOØWYの3枚目のオリジナル・アルバム。 1985年6月21日に東芝EMIのイーストワールドレーベルからリリースされた。徳間ジャパンからの移籍第一弾として前作『INSTANT LOVE』(1983年)以来1年9か月振りのリリースとなった。作詞は氷室京介および布袋寅泰、高橋信の他に初めてメンバー以外の人物として作詞家の松井五郎やアン・ルイスのバックバンドで活動していたジョナ・パシュビーが参加、作曲は氷室および布袋、プロデュースは佐久間正英が担当している。 レコーディングはベルリンのハンザ・スタジオにて行われ、同バンドとしては初の日本国外レコーディングとなった。レコーディングには同地のエンジニアであるマイケル・ツィマリングが参加しており、佐久間曰く「歌謡曲みたいな曲」をメンバーからの「ロックな音を目指したい」との要望により、ロックテイストのアレンジが施された当時としてはオリジナリティの高い曲が収録されている。 先行シングルとして「ホンキー・トンキー・クレイジー」がリリースされた他、後にリカットとして「BAD FEELING」のによるリミックスバージョンが12インチシングルとしてリリースされた。オリコンチャートでは最高位48位止まりでその後チャート圏外となったが、徐々に売り上げを伸ばしていき売り上げ枚数は累計で約62万枚となった。

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  • 『BOØWY』(ボウイ)は日本のロックバンドバンドであるBOØWYの3枚目のオリジナル・アルバム。 1985年6月21日に東芝EMIのイーストワールドレーベルからリリースされた。徳間ジャパンからの移籍第一弾として前作『INSTANT LOVE』(1983年)以来1年9か月振りのリリースとなった。作詞は氷室京介および布袋寅泰、高橋信の他に初めてメンバー以外の人物として作詞家の松井五郎やアン・ルイスのバックバンドで活動していたジョナ・パシュビーが参加、作曲は氷室および布袋、プロデュースは佐久間正英が担当している。 レコーディングはベルリンのハンザ・スタジオにて行われ、同バンドとしては初の日本国外レコーディングとなった。レコーディングには同地のエンジニアであるマイケル・ツィマリングが参加しており、佐久間曰く「歌謡曲みたいな曲」をメンバーからの「ロックな音を目指したい」との要望により、ロックテイストのアレンジが施された当時としてはオリジナリティの高い曲が収録されている。 先行シングルとして「ホンキー・トンキー・クレイジー」がリリースされた他、後にリカットとして「BAD FEELING」のによるリミックスバージョンが12インチシングルとしてリリースされた。オリコンチャートでは最高位48位止まりでその後チャート圏外となったが、徐々に売り上げを伸ばしていき売り上げ枚数は累計で約62万枚となった。 (ja)
  • 『BOØWY』(ボウイ)は日本のロックバンドバンドであるBOØWYの3枚目のオリジナル・アルバム。 1985年6月21日に東芝EMIのイーストワールドレーベルからリリースされた。徳間ジャパンからの移籍第一弾として前作『INSTANT LOVE』(1983年)以来1年9か月振りのリリースとなった。作詞は氷室京介および布袋寅泰、高橋信の他に初めてメンバー以外の人物として作詞家の松井五郎やアン・ルイスのバックバンドで活動していたジョナ・パシュビーが参加、作曲は氷室および布袋、プロデュースは佐久間正英が担当している。 レコーディングはベルリンのハンザ・スタジオにて行われ、同バンドとしては初の日本国外レコーディングとなった。レコーディングには同地のエンジニアであるマイケル・ツィマリングが参加しており、佐久間曰く「歌謡曲みたいな曲」をメンバーからの「ロックな音を目指したい」との要望により、ロックテイストのアレンジが施された当時としてはオリジナリティの高い曲が収録されている。 先行シングルとして「ホンキー・トンキー・クレイジー」がリリースされた他、後にリカットとして「BAD FEELING」のによるリミックスバージョンが12インチシングルとしてリリースされた。オリコンチャートでは最高位48位止まりでその後チャート圏外となったが、徐々に売り上げを伸ばしていき売り上げ枚数は累計で約62万枚となった。 (ja)
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  • 言葉も通じない、何もわからない環境の下で、彼等がどんな反応を見せてくれるのかという、言わば未知の期待感があったんです。人間って特殊な環境に身を置くと、感覚・感性が研ぎ澄まされていきますよね。ロンドンやニューヨークではなく、BOØWYにはベルリンという伝説めいた場所が不可欠だったんです。 (ja)
  • スタジオに入っちゃうと、どこも同じだね、自分の精神状態から言えば、いつもよりヤル気が出るっていうかんじはあったけど、実質的にはあまり変わらないよ。唯一、エンジニアなんかは、日本とは全く違う視点でやってる。テクニック云々っていうより、思い切りが良くて、自分の感性に自信持ってやってる。 (ja)
  • 今までってサ、『インスタント・ラブ』にしても『モラル』にしても、自分達でやったもんだけど、あれがBOØWYだって言われると、まだ、イマイチ自分の気持ちの中で、フッ切れてない部分があったと思うのね。あれが全てだと言われるとチョットまずいなって。だから、そのアルバムの代表格の曲のタイトルを、LPタイトルにしてたんだけど、今度は、本当にゼロに戻ったっていうか、すごい「これがBOØWYです」みたいな時点に戻ってる。 (ja)
  • 言葉も通じない、何もわからない環境の下で、彼等がどんな反応を見せてくれるのかという、言わば未知の期待感があったんです。人間って特殊な環境に身を置くと、感覚・感性が研ぎ澄まされていきますよね。ロンドンやニューヨークではなく、BOØWYにはベルリンという伝説めいた場所が不可欠だったんです。 (ja)
  • スタジオに入っちゃうと、どこも同じだね、自分の精神状態から言えば、いつもよりヤル気が出るっていうかんじはあったけど、実質的にはあまり変わらないよ。唯一、エンジニアなんかは、日本とは全く違う視点でやってる。テクニック云々っていうより、思い切りが良くて、自分の感性に自信持ってやってる。 (ja)
  • 今までってサ、『インスタント・ラブ』にしても『モラル』にしても、自分達でやったもんだけど、あれがBOØWYだって言われると、まだ、イマイチ自分の気持ちの中で、フッ切れてない部分があったと思うのね。あれが全てだと言われるとチョットまずいなって。だから、そのアルバムの代表格の曲のタイトルを、LPタイトルにしてたんだけど、今度は、本当にゼロに戻ったっていうか、すごい「これがBOØWYです」みたいな時点に戻ってる。 (ja)
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