1000メートル競走は、1000メートルを走るタイムを競う陸上競技ので、中距離走に分類される。 記録自体は公認されているが正式種目ではなく、関係者の間では主に中長距離選手のトレーニングとしての位置付けが強い。競技としては、ヨーロッパやアフリカでは比較的盛んに行われているが、日本国内では前述通りの位置付けのため、小学生の大会や地方の記録会等のごく一部で実施されている程度となっている。競技会や関係者の間では1000m(1000メートル)や1000と略される場合がほとんどで、中学校・高等学校の体育祭や体力測定などでは1000メートル走と呼ばれることもある。