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【ハイブリッド開催】
日経ビジネスイノベーションフォーラム
TM研究会シンポジウム「日本の価値再発見」
![](https://events.nikkei.co.jp/wp-content/themes/eventportal/dist/img/noimage-business.jpg)
2050技術・マネジメント知の育成研究会(TM研究会)は、2008年の発足以降、企業の経営者と学者が現在と未来を発展的に繋ぐための議論を続けてきました。2009年から毎年シンポジウムを実施し、今年も著名な経営者と学識者を登壇者に迎え、「日本の価値再発見」をテーマに公開シンポジウムを開催します。シンポジウムでは、食、芸術、健康(ヘルスケア)、コンテンツ、モノづくり等の観点で、海外で評価されている日本の先進事例を紐解きながら、日本固有の価値やその広げ方を議論していきます。皆様のご参加をお待ちしております。
<TM研究会とは>
メーカー(機械・医薬・ 硝子・化学品・食品等 )、エネルギー、金融、商社、不動産、IT、生保、コンサルティング、人材サービスなど19社の経営者と科学、技術、社会科学、医学などの学者を糾合した62名の知の集団です。
【TM研究会 公式HPはこちら】https://2050tmkenkyukai.com/
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2024/12/4(水)
13:00~16:30
- 会場
- 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3F)
- 受講料
- 無料(事前登録制)
- 定員
- 【会場聴講】200名+オンライン聴講
- 主催
日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
- 共催
TM研究会
- 締め切り
2024/11/22(金)
※本催事は「オンライン受講」「会場受講」の双方に対応しております。
※「会場受講」が応募者多数の場合は抽選となります。落選された方にはご登録いただいたメールアドレス宛に「オンライン受講」をご案内いたします。
※やむを得ない事情でWEBライブ中継のみに変更させていただく場合もございます。ご案内が開催直前になる場合もございますが、あらかじめご了承ください。
- お問い合わせ
シンポジウム事務局
E-mail:[email protected]
プログラム Program
13:00~14:20 第1部 講演及び提言
1.はじめに 小宮山 宏氏 (東京大学第28代総長/TM研究会会長/三菱総合研究所理事長)
2.問題提起 山路 篤氏(アクセンチュア ビジネス コンサルティング本部 マネジング・ディレクター)
3.基調講演 ウリケ・シェーデ氏(カリフォルニア大学サンディエゴ校グローバル政策・戦略大学院教授)
4.特別講演 村下 公一氏(弘前大学 学長特別補佐/健康未来イノベーション研究機構長・教授)
14:20~14:30 休憩
14:30~16:25 第2部 パネルディスカション・質疑応答
<パネリスト>
古賀 大貴氏(Oishii Farm CEO 兼 共同創業者)
長谷川 祐子氏(キュレーター/金沢21世紀美術館館長/国際文化会館アート・デザイン部門プログラムディレクター)
村下 公一氏(弘前大学 学長特別補佐/健康未来イノベーション研究機構長・教授)
桃井 信彦氏(バンダイナムコホールディングス 取締役 グループ事業戦略本部長)
<ファシリテーター>
山路 篤氏(アクセンチュア ビジネス コンサルティング本部 マネジング・ディレクター)
16:25~16:30 総括
登壇者 Speaker
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小宮山 宏氏
東京大学 第28代総長
TM研究会 会長
三菱総合研究所 理事長
1988年7月 東京大学工学部教授
1995年4月 東京大学大学院工学系研究科教授
2000年4月 東京大学大学院工学系研究科長・工学部長
2003年4月 東京大学副学長
2004年4月 東京大学理事・副学長、大学院工学系研究科教授兼務
2005年4月 東京大学第28代総長
2009年4月 東京大学総長顧問(2015年3月まで)
2009年4月 三菱総合研究所理事長
2010年8月 プラチナ構想ネットワーク会長(2022年に法人化)
2021年3月 STSフォーラム理事長
2022年1月 プラチナ構想ネットワーク会長(代表理事)
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山路 篤氏
アクセンチュア ビジネス コンサルティング本部 マネジング・ディレクター
東京大学工学部卒業。アクセンチュア入社後は、事業戦略、新規事業創出、グローバリゼーションと、それを加速化するためのオペレーティングモデル変革(組織・制度・プロセス・仕組みの変革)の領域において、製造業を中心に幅広い業界のコンサルティングに従事。
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ウリケ・シェーデ氏
カリフォルニア大学サンディエゴ校グローバル政策・戦略大学院教授
米カリフォルニア大学サンデイエゴ校グローバル政策・戦略大学院教授。日本を対象とした企業戦略、組織論、金融市場、企業再編、起業論などが研究地域。一橋大学経済研究所、日本銀行などで研究員・客員教授を歴任。9年以上の日本在住経験 を持つ。著者にThe Business Reinvention of Japan(第37回大平正芳記念賞を受賞、日本語版:「再興 THE KAISHA 」2022年)、「シン日本の経営: 悲観バイアスを排す」(2024)など。ドイツ出身。
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村下 公一氏
弘前大学 学長特別補佐
健康未来イノベーション研究機構長・教授
青森県庁、ソニー、東大フェロー等を経て2014年より現職。弘前大学COI拠点では副拠点長(戦略統括)として産学連携マネジメントを総括。COI-NEXTからは拠点長(PL)。文科省他政府系委員等多数。内閣府「第1回日本オープンイノベーション大賞」内閣総理大臣賞受賞(2019)。第7回プラチナ大賞・総務大臣賞受賞(2019)。第9回イノベーションネットアワード・文部科学大臣賞受賞(2020) 。専門:地域産業(イノベーション)政策、社会医学。
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古賀 大貴氏
Oishii Farm CEO 兼 共同創業者
1986年東京生まれ。少年時代を欧米で過ごし、2009年に慶應義塾大学を卒業。コンサルティングファームを経て、UC バークレーでMBAを取得。持続可能な農業と、圧倒的な「おいしい」を実現するため、在学中の16年に「Oishii Farm」を設立。日本人として初めて、同大学最大のアクセラレーターであるLAUNCHで優勝。 17年から米ニューヨーク近郊に植物工場を構え、日本の高品質ないちごを販売開始。ミシュランの高級レストランに卸し、そのおいしさから米国中のセレブやメディアが取り上げた。22年からは、ホールフーズでの展開も開始し、米ファスト・カンパニーが選ぶ「最もイノベーティブな企業」の一つに選出された。 24年には、日本人4人目となる本家TEDに登壇。世界最大級のいちご植物工場メガファームを稼働させ、米国東海岸で販売地域を拡大している。
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長谷川 祐子氏
キュレーター
金沢21世紀美術館館長
国際文化会館アート・デザイン部門プログラムディレクター
金沢21世紀美術館 館長 / 東京藝術大学 名誉教授 / 総合地球環境学研究所 客員教授、国際文化会館 アート・デザイン部門プログラムディレクター / キュレーター / 美術批評。京都大学法学部卒業。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。水戸芸術館学芸員、ホイットニー美術館客員キュレーター、世田谷美術館学芸員、金沢21世紀美術館学芸課長及び芸術監督、東京都現代美術館学芸課長及び参事を経て、2021年4月から現職。犬島「家プロジェクト」アーティスティック・ディレクター。文化庁長官表彰(2020年)、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ(2015年)、ブラジル文化勲章(2017年)、フランス芸術文化勲章オフィシエ(2024年)を受賞。これまでイスタンブール(2001年)、上海 (2002 年)、サンパウロ (2010 年)、シャルジャ(2013年)、モスクワ(2017年)、タイ(2021年)などでのビエンナーレや、フランスで日本文化を紹介する「ジャパノラマ:日本の現代アートの新しいヴィジョン」、「ジャポニスム 2018:深みへ―日本の美意識を求めて―」展を含む数々の国際展を企画。国内では東京都現代美術館にて、ダムタイプ、オラファー・エリアソン、ライゾマティクスなどの個展を手がけた他、坂本龍一、野村萬斎、佐藤卓らと「東京アートミーティング」シリーズを共同企画した。主な著書に、『キュレーション 知と感性を揺さぶる力』、『「なぜ?」から始める現代アート』、『破壊しに、と彼女たちは言う:柔らかに境界を横断する女性アーティストたち』など。
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桃井 信彦氏
バンダイナムコホールディングス 取締役 グループ事業戦略本部長
1991年ソニー入社。その後複数社を経て2001年にバンダイ入社。05年にバンダイ子会社の文具メーカー・セイカの社長就任。その後サンスター文具との統合を含め11年間キャラクター文具事業を経営。16年にバンダイに帰任し、ライセンス部門、ライフスタイル部門、欧米事業を担当。日本の漫画・アニメ商品の海外輸出を拡大。現在はBandai Namco Holdings USA Inc.の代表とバンダイの欧州事業を兼務で担当。世界のファンの熱量を感じる事と、「好きだ」という気持ちを細部までこだわって商品で表現することの重要さを説く。