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日経電子版オンラインセミナー
今、製造業に求められる強靭なサプライチェーン戦略
~不確実な時代を生き抜く最新のDXとは~

新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに、半導体や銅・樹脂などの不足による価格高騰、それに伴う調達や物流の混乱が発生しました。
また、深刻な地政学リスクの高まりから、世界的にサプライチェーンの混乱が続いています。
特に製造業は社会の変化に合わせて柔軟に自社の戦略を見直し、強靭なサプライチェーンを構築させていくことが求められています。
解決のカギとなるのはデジタルトランスフォーメーション(DX)です。本セミナーでは、日本の製造企業を取り巻く最新状況を解説し、強靭なサプライチェーン構築に向けて必要となるデジタルを活用した可視化・効率化、リスクマネジメントなどのDXによるソリューションを紹介。
不確実な時代に求められるサプライチェーン戦略について考察します。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 【セミナー公開期間】2022年6月20日(月)10:00~2022年6月23日(木)10:00
- 参加費
無料
- 申し込み締切
2022年6月16日(木)17:00
- オンラインセミナー 参加について
お申込みいただいた皆様には視聴ページのURLを公開前日までにメールでお送りします。
メールの案内に従って上記【セミナー公開期間】に視聴ページにお越しください。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。公開期間中はいつでもセミナー動画をご覧いただけます。
※視聴開始前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
※6月23日(木)10:00をもって視聴できなくなりますので、ご注意下さい。
- 主催
日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
- 協賛(講演順)
オープンテキスト、ネットワークバリューコンポネンツ、三井住友銀行
- 禁止・注意事項
・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
- お問い合わせ
日経電子版オンラインセミナー「サプライチェーン戦略」事務局
◇専用メールアドレス [email protected]
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)
プログラム Program
基調講演 (30分)
DXによるビジネスモデルの進化
- サプライチェーンの変質を見据えた革新の方向性
パートナー
小野塚 征志氏
【講演内容】
製造業のサプライチェーンを取り巻く事業環境は大きく変わりつつある。DXの推進は、この変化に対応するだけではなく、ビジネスモデルの革新による新たな収益機会の獲得をも可能とするはずだ。本セミナーでは、自動車、食品、ヘルスケアといった業界での事業環境の変化と、DXによるビジネスモデルの進化の方向性を解説する。
セッション1 (30分) 海外事例から考えるサプライチェーンレジリエンス実装のステップ
ソリューションコンサルティング本部 リードソリューションコンサルタント
山本 惟司氏
【講演内容】
昨今、新型コロナウィルスや世界情勢により、サプライチェーン危機/サプライチェーン分断がニュースとなることが増えています。サプライチェーン危機/分断に対応するためには、強靭なサプライチェーンを実現することが一つの方策ですが、そのためには「サプライチェーン回復力(サプライチェーンレジリエンス)」をいかに備えるかがポイントとなるでしょう。欧米企業では既にサプライチェーンレジリエンスを実装する取組みを行っています。本セッションでは、欧米企業の事例を基に、サプライチェーンレジリエンスを実装するためのステップを、採用されているOpenTextソリューションとともにご紹介いたします。
セッション2 (30分) サプライチェーン全体のセキュリティリスクを可視化・管理する方法
執行役員 ソリューション企画本部 副本部長
大瀧 美和氏
【講演内容】
サプライチェーン攻撃が増えている昨今、セキュリティ対策は自社だけでなく取引先全体の対策が必要と言われるようになってきました。
第三者による、サイバー防衛力を客観的に評価し、サイバー攻撃を受けにくい状態をつくる対策が注目されています。
攻撃者に狙われるリスクを低くし、取引先組織との安定した継続的な取引を実現する方法について弊社の取り組みを例にご紹介いたします。
セッション3 (30分) トレードファイナンスの活用と貿易分野でのデジタライゼーション
トレードファイナンス営業部 トレードイノベーショングループ 室長代理
成田 裕華氏
【講演内容】
新型コロナウイルスの流行が与えたサプライチェーンへの様々な影響。ブロックチェーンを始めとする技術革新。このような環境的/技術的な要因が重なり合い、世界中でトレードファイナンスの活用と、貿易分野でのデジタライゼーションに注目が集まっています。本講演では邦銀として同分野の最先端を走る当行の取組についてご紹介します。
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
登壇者 Speaker

小野塚 征志氏
株式会社ローランド・ベルガー
パートナー
慶應慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。
サプライチェーン/ロジスティクス分野を中心に、長期ビジョン、経営計画、成長戦略、新規事業開発、M&A戦略、構造改革、リスクマネジメントをはじめとする多様なコンサルティングサービスを展開。
内閣府「SIP スマート物流サービス 評価委員会」委員長、経済産業省「フィジカルインターネット実現会議」委員などを歴任。
近著に『DXビジネスモデル』(インプレス)、『サプライウェブ』(日経BP)、『ロジスティクス4.0』(日本経済新聞出版社)など。

山本 惟司氏
オープンテキスト株式会社
ソリューションコンサルティング本部 リードソリューションコンサルタント
ソフトウェア、コンサルティング、ITサービスにおけるプリセールスを経て、2014年にGXS株式会社(現オープンテキスト株式会社)に入社以来、製造業・物流業などのEDI/B2B領域における課題解決・改善・改革に関するソリューション策定・提案に従事。

大瀧 美和氏
株式会社ネットワークバリューコンポネンツ
執行役員 ソリューション企画本部 副本部長
ネットワークバリューコンポネンツにて、約20年にわたり、ネットワーク・ストレージ・セキュリティなど、幅広い分野の海外のスタートアップ企業の商材の市場開拓・浸透活動に従事。営業、マーケティング、IR、人事を経て、現在はセキュリティを中心に新しい技術の探索、顧客への提案からマーケティングなど幅広く活動。2021年より現職。

成田 裕華氏
株式会社三井住友銀行
トレードファイナンス営業部 トレードイノベーショングループ 室長代理
2012年に三井住友銀行に入行後、2014年より三井住友銀行 トレードファイナンス営業部にて貿易金融全般に従事。中東欧の旧社会主義国及び旧ソ連構成国等において、市場経済化・民営化を進めるための民間部門に対する投融資及び技術支援等を担う国際開発金融機関である欧州復興開発銀行(EBRD)への出向等を経て、現在は同部トレードイノベーショングループにて三井住友銀行の貿易分野でのデジタライゼーションへの取組を牽引。