
2025.7.10
「日本人ファースト」の“本質”がキケンすぎる…「参政党ブーム」をボロクソに叩く人に“熱狂の正体”が見えないワケ
共同通信が7月5日、6日に実施した、次期参院選の比例投票先に関する世論調査で、参政党が2位に浮上。今まさに「参政党ブーム」とも言うべき現象が起こっている。しかし、参政党が掲げる「日本人ファースト」は排外的だとして多数の批判の声が上がっ…
ノンフィクションライター
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。
著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。
新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。
2025.7.10
共同通信が7月5日、6日に実施した、次期参院選の比例投票先に関する世論調査で、参政党が2位に浮上。今まさに「参政党ブーム」とも言うべき現象が起こっている。しかし、参政党が掲げる「日本人ファースト」は排外的だとして多数の批判の声が上がっ…
2025.7.3
今、日本の学校現場で「教師による性犯罪」が深刻な問題となっています。女児への盗撮、体液混入、わいせつ行為……被害は表面化しづらく、加害者は“優しい先生”の顔をして児童に接近しているのが実情です。文科省の統計でも、性犯罪で懲戒処分を…
2025.6.26
日本芸能史上最悪の性犯罪者として告発されたジャニー喜多川――その元で育てられた元ジャニーズの人気タレントたちに、今、性トラブルが相次いでいる。複数のわいせつ事案で活動休止、所属するグループ「TOKIO」の解散に追い込まれた国分太一、フ…
2025.6.19
「減税か給付金か」――選挙シーズンになると盛り上がるこの二択に、多くの国民が注目しています。確かに、物価高や停滞する賃金に悩む私たちにとって、国からの支援は魅力的に映ります。しかし、今国民が求めている政策の数々を並べてみると、過去…
2025.6.12
石破首相が群馬を視察した際に、「群馬県って聞くと、なんか怖い人多そう。女性強そう」と発言したことをメディアが差別的だと批判的に取り上げた。その後の取材で「差別の意識は全くない」と釈明に追われた際の発言が、Xでトレンド入りするなど、…
2025.6.5
読売新聞が、ついに「女系天皇容認」に舵を切った――この報道に、保守層を中心とした反発がネットやSNSで吹き荒れています。一方で、皇位継承問題では、女性天皇や女系天皇に反対する人々を中心に「旧宮家の皇室復帰」が叫ばれています。神武天皇…
2025.5.29
小泉進次郎農水大臣が打ち出した「5kg2000円の備蓄米」が、米価高騰に悩む消費者の“救世主”として注目を集めている。しかし、その裏には単なる物価対策や流通改革にとどまらない、農業政策の根幹に迫る壮大な狙いが隠されていた。安倍・菅・石破…
2025.5.22
「米が高すぎる」と悲鳴が上がる中、農水相の“米は買ったことがない”発言が炎上し、辞任に追い込まれた。背景には、JAによる「米は高くないキャンペーン」や、50年以上続く「減反政策護持」という農政の深い闇がある。大臣の失言と辞任で後がなく…
2025.5.15
大物俳優どうしの不倫スキャンダルが世間をにぎわせている。その証拠として、週刊文春は俳優の永野芽郁さんと田中圭さんの間で交わされたとされるLINEの内容を公開したのだ。しかし、これに「いくらなんでもやりすぎだ」と文春を批判する意見が続出…
2025.5.8
ある日突然、誰かが「無関係なあなた」を襲うかもしれない――そんな恐怖が、現実になりつつある。いま急増しているのは、自らを“かわいそうな存在”と信じ込み、社会への憎しみを募らせた独身男性による無差別殺人だ。「なぜ自分だけが報われない…
2025.5.1
松本人志さんと浜田雅功さんによるお笑いコンビ・ダウンタウンが立ち上げる配信コンテンツ「ダウンタウンチャンネル(仮)」に震えあがっているのは、彼らが活躍の場としてきたテレビだ。コンプラから解放されたダウンタウンが繰り出すコンテンツは…
2025.4.24
高騰を続ける米価が、庶民の食卓を直撃している――。その一方で「備蓄米を放出すれば下がる」と繰り返してきた農水省に、国民の怒りが爆発。ついに江藤拓農林水産相が謝罪に追い込まれる事態に発展した。それでもなお続く「減反政策」と兼業農家へ…
2025.4.17
開幕早々、爆弾騒ぎに火災通報、そして施設の不備――2025年大阪万博の会場・夢洲では、次々と予期せぬトラブルが発生している。未完成のパビリオンも多く、現地の混乱ぶりは報道やSNSで広まり続けている。もちろん、大規模イベントに多少の混乱は…
2025.4.10
「またか」と感じた人もいるかもしれません。近年、日清食品とサントリーが立て続けに炎上し、不買運動の対象となるケースが後を絶ちません。SNSでの批判がトレンド入りし、企業イメージへの影響も取り沙汰される中、なぜ両社は繰り返し批判を浴び…
2025.4.3
「楽しくなければテレビじゃない」――かつてのスローガンとは裏腹に、フジテレビ内部で蔓延していたのは、「セクハラしなければテレビマンじゃない」という信じがたい文化だった。中居正広氏の性暴力問題をきっかけに実施された調査報告書には、社…
2025.3.27
少子化が止まらない日本で、若者の50%以上が「子どもを育てたくない」と回答したとする衝撃の調査結果が公表された。浮かび上がってきたのは、「子どもを持つ幸せ」といった類の精神論では語れない“合理的な絶望”でした。なぜ若者たちは、親にな…
2025.3.20
近年、日本の政治家を標的とした凶悪なテロ事件が相次いでいる。ナタ、爆弾、手製銃──その手口はますます過激化しているのだ。立花孝志党首を狙った最新の事件も、そうした大きな流れの一部と捉えることができる。だが、なぜこの数年でここまで過…
2025.3.13
「すっぴん動画」の炎上騒動が、日本郵政の深刻な問題を浮き彫りにしている。単なる広告キャンペーンの失敗ではなく、その背景には企業の危機管理の甘さ、郵便事業の赤字拡大、組織内部のモラルハザードといった、見過ごせない課題が隠されているの…
2025.3.6
ウクライナ戦争の終わりは見えないまま、世界は新たな転機を迎えた。トランプ前大統領とゼレンスキー大統領の会談が決裂し、激しい口論の末に物別れとなったことで、SNSやメディアには怒りや失望の声があふれている。しかし、感情的な反応だけで戦…
2025.2.28
松本人志氏や伊東純也選手など「性加害疑惑」報道が相次いでいる。それと同時に国民の怒りや憤りとともに、静かだが確実に大きなうねりとなりつつあるのが、「メディア不信」だ。この二つの社会的ムーブメントが行き着く先はおそろしいものではない…
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え、あの人が?「能力が低いのに出世する人」に共通する“たった1つ”の能力…ゴマすりではありません。
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