楽しかった。特に前半。ダコタ・ジョンソンの話し方好き〜!ソフトな口跡がメラニー・グリフィスゆずりよね〜個人的に自意識の漏れ具合が苦手な俳優、というのがいる。日本だったらたとえば佐藤健。こっちだとペドロ・パスカルがそのひとり。だからこの映画もセリーヌ・ソン脚本監督作とはいえ迷っていたのだが、彼がJ・K・ローリングのマイノリティ差別ムーブを厳しく批判したのを知って、お、いいじゃんいいじゃん、と思って見に行った(ゲンキン)。ローリング、児童文学でひと財産築いた末にやってることがアレなの、悲しすぎてつらい。子どもの未来を否定してるからね。見ないふりしてハリポタの新テレビシリーズにinした大人たちを軽蔑…