ヴィドゼメ(ラトビア語: Vidzeme、リヴォニア語:Vidumō)は、ラトビアの歴史的・文化的な地方区分のひとつ。「中央の地」という意味で、ダウガヴァ川以北の北中部を指す。中世のテッラ・マリアナのごく一部、スウェーデン領リーフラントの約半分に過ぎないが、ラテン語のリヴォニアをドイツ語化したリーフラント (Livland) としても知られる。