眼鏡教員（佐藤三矢）

20年以上前から大学教員（研究者）をしてきておりますが、無言で堅苦しさが求められる雰囲気が私にとって顕著なストレス要因となっていることを数年前から強く認識するようになりました。 そのため、いつしか「他人の目を気にすることのない自分らしさ」を優先するようになりました。 今や世の中は「多様性の時代」ですから…。 13年前からは「高齢女性（特に認知症者）」への「オシャレ介入（特にネイルや化粧）」が、個人にもたらす「心の豊かさ」に関する研究に注力しています。 「オシャレを楽しめる社会」や「ダンスが盛んに楽しまれる社会」…、それはまぎれもなく「平和な社会」を象徴しているというサプールの考え方に共感。 2021年に50歳を迎え、人生100年時代における折り返し地点に立ち、残りの人生（自分の未来）に遠慮なく生きるために、今年４月から東京（新宿）にある大学に移籍しました。 現在の職場は自由な服装が許容される素晴らしい環境であり、実に働きやすく、クリエイティブな発想を涵養する要素が満ち溢れ、ウェルビーイングを実現しやすいので大満足して毎日を過ごせています。 服装の自由は誠に重要である！！！