7/19のコーデ。 落ち着いた色味とアクセントのカラー配色がお気に入りだったやつ。全体的に気負わずありのままな雰囲気がしっくりくる。好きなように好きな時に着る。もう気にしない。私は、この文で伝える。一歩先に我が道を行く。 お洒落は、そこに上下もないし、自由でいい。一番大事なのは、着ていて幸せかどうか⁉︎私は私の日常のページで、これからも明るく楽しい気持ちで纏いたい。を表現する。 私的つぶやき。(前回の続き。) 夜の海辺で出会った少年少女達にもそういう諦めない道筋への幸運と希望の光が降り注いで、しがらみから解放されてほしい。弱さから来る淀みではなく、強さがあってこその輝きを纏えるようになって、前に歩き出せるようになることを願うばかりである。実際例としては、中学時代に唯一話しかけてくれた不良男子の思わず度肝を抜かれた更生逆転劇(中3の二学期から急に猛勉強し始めて、市内一番の進学校へ進学した子だった。当時前例がなく、あまりにも衝撃的で未だに記憶に残っている。以前にこちらで紹介。)や青の時代に何かの積み重なりで黒くなってしまったオーラの子達と心から向き合っていくと…偏見のレッテルが剥がれ、意外と素直で純粋な光が垣間見える原石の瞬間を思い出しながら、心に未来を思い描いたことがあげられる。 少なくとも、今回の私がそうであったように…坊と弟坊が大人になって、厳しい世の中に辛くてたまらなくて挫けそうになった時、［家で一緒に笑ったこと、一緒に本読みをしたこと、美味しいものを食べたこと、お出かけしたこと…］そんな何気ないけど実はかけがえのない、ホッとするような心の風景と温かさを築かせてあげたい。それが、母としての私の使命であり、揺るがない答えである。 どんな困難があっても、誰に何を言われようとも、自分が諦めなければ、きっと道は開ける。死ぬまでチャレンジして成長し続ける心を保ちたい。綺麗事でも何でも、結局はこれに尽きる。 最後は、自分の心の持ち様と強さ。 至ってシンプルで単純明快だった。 それが、苦悩の末に私が導き出した答え。 今までにないことが起こって、辛くて苦しかった今年の 8月。そんな時に、心の隅にいつも浮かぶ風景があった。子どもの頃に感じた事、温かさの記憶。就学前の幼い頃、団地に住んでいた時に父母と妹と仲良くお菓子を摘んだ こと。家族皆でいつも川の字で寝ていて、土日のゆっくりした朝に朝日が射す父母の愛情のベールのような光の中で…幸せすぎて子どもながらに恥ずかしくなったこと。気がついたら、その空間へ心が勝手にタイムスリップしていた。そして、再び癒されて救われたのだった。あとは、色んな方々の励ましにも。。呑まれずに、外側から冷静に客観的に自分の状況を見つめた時、濁っていた視界が開けてクリアになった。これ以上にない苦しみの深い谷底でも、心の記憶の中にぼんやりと灯る温かな場所が私にはあった。 あらためて、波瀾万丈で反面教師だった叔父に対して親身に心から向き合って真面目に育ててくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいになった。そして、幸せな時間や空間を共有してきた妹にも。。生活の中で、何でもいいから一つでも親しみを持って一緒に経験すること。これから辛いことがあっても、それが坊達の乗り越える思い出や糧になってくれるならそれでいい。そんな些細だけど、実は大切な陽だまりのために今日も私は頑張る。