駐日パナマ大使館
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駐日パナマ大使館 Embajada de Panamá en Japón | |
---|---|
所在地 | 日本 |
住所 | 東京都港区六本木三丁目15-5 六本木アシャラ・ヒルズ・ビル2階 |
座標 | 北緯35度39分47秒 東経139度44分09秒 / 北緯35.6629762度 東経139.7358837度座標: 北緯35度39分47秒 東経139度44分09秒 / 北緯35.6629762度 東経139.7358837度 |
開設 | 1962年 |
移転 | 2016年10月10日 2022年3月3日[1] |
大使 | ワルテル・コーエン・ウリベ |
総領事 | ワルテル・コーエン・ウリベ |
ウェブサイト | www |
駐日パナマ大使館(スペイン語: Embajada de Panamá en Japón、英語: Embassy of Panama in Japan)は、パナマが日本の首都東京に設置している大使館である。在東京パナマ大使館(スペイン語: Embajada de Panamá en Tokio、英語: Embassy of Panama in Tokyo)とも。1962年に大使館が開設された[2]。
現在、同じ建物の別の階に在東京パナマ総領事館(スペイン語: Consulado General de Panamá en Tokio、英語: Consulate-General of Panama in Tokyo)が入居している[3]。
所在地
[編集]2022年3月3日より、下記の住所で運営されている[1]。2016年10月10日から2022年3月3日にかけての住所は「東京都港区東麻布2-21-7 Samon Building 2階」であった[4]。
日本語 | 〒106-0032 東京都港区六本木三丁目15-5 六本木アシャラ・ヒルズ・ビル2階[1] |
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英語 | Roppongi Aschara Hills Building 2F, Roppongi 3-15-5, Minato-ku, Tokyo 106-0032[5] |
総領事館は、同じビルの1階に入居している[1]。
大使・総領事
[編集]大使
[編集]代 | 氏名 | 在任期間 | 官職名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
アンフェロ・フェラーリ | 1941年[6] | 臨時代理公使 | ||
1 | アンフェロ・フェラーリ | 1941年[6] | 特命全権公使 | 信任状捧呈は3月13日[7] 初代 |
※1941年12月10日閉鎖~1953年7月再開[6] | ||||
リカルド・L・マルティネス・ハウラドゥ | 1953年 - 1958年[6][8] | 代理公使 | ||
2 | ヒルベルト・スクレ | 1958年 - 1960年[6] | 特命全権公使 | 信任状捧呈は11月13日[9] |
3 | ホセ・A・カハール・エスカーラ | 1960年 - 1961年[6] | 特命全権公使 | 信任状捧呈は6月17日[10] |
4 | セサル・アウグスト・ギリェン・マルクッシ | 1961年 - 1962年[6] | 特命全権公使 | 信任状捧呈は4月7日[11] |
カルメン・N・デ・ギレン | 1962年[6] | 事務代理 | ||
※1962年10月1日 大使館昇格[6] | ||||
5 | セサル・アウグスト・ギリェン・マルクッシ | 1962年 - 1967年[6] | 特命全権大使 | 信任状捧呈は11月5日[12] |
カルメン・N・デ・ギレン | 1963年、1964年[6] | 事務代理 | ||
6 | アルトゥーロ・ゴンサレス・カストレリョン | 1967年 - 1970年[6] | 特命全権大使 | 信任状捧呈は5月22日[13] |
7 | アントニオ・ガスパール・アレス・シエラ | 1970年 - 1974年[6] | 特命全権大使 | 信任状捧呈は2月16日[14] |
8 | ホセ・ナポレオン・フランコ・セー | 1974年 - 1979年 | 特命全権大使 | 信任状捧呈は3月9日[15][16] |
9 | アルベルト・アルトゥーロ・カルボ・ポンセ | 1979年 - 1990年[17] | 特命全権大使 | 信任状捧呈は2月27日[18] |
10 | アルベルト・A・ボイド・アリアス | 1990年 - 1994年[19] | 特命全権大使 | 信任状捧呈は7月18日[20][21] |
11 | ファン・ホセ・アマド三世 | 1995年 - 1996年[22] | 特命全権大使 | 信任状捧呈は9月5日[23][24] |
12 | ホセ・アンヘルベルト・ソサ・フェルナンデス | 1997年 - 1999年[25] | 特命全権大使 | 信任状捧呈は2月21日[26][27] 駐日大使兼在東京総領事 |
ハビエル・オリジャック・イカサ | 1999年[28] | 臨時代理大使 | ||
13 | ラウル・アダメス | 1999年 - 2004年[29] | 特命全権大使 | 信任状捧呈は12月22日[30][31] 駐日大使兼在東京総領事 2000-2001年は臨時代理大使が担当 |
アルリン・イッツェ・ゴンザレス | 2000年 - 2001年[32] | 臨時代理大使 | ||
リッテル・ノベル・ディアス・ゴメス | 2004年 - 2005年[33] | 臨時代理大使 | ||
14 | アルフレド・マルティス・フエンテス | 2005年 - 2009年 | 特命全権大使 | 信任状捧呈は1月6日[34] 駐日大使兼在東京総領事 最後の在中華民国大使[35] 社会保険庁(CSS)長官[36][37] |
リッテル・ノベル・ディアス・ゴメス | 2009年[38] | 臨時代理大使 | ||
15 | ホルヘ・デメトリオ・コスマス・シファキ | 2009年 - 2014年[39] | 特命全権大使 | 信任状捧呈は10月19日[40] 駐日大使兼在東京総領事[41] 旭日大綬章受章[42] |
リッテル・ノベル・ディアス・ゴメス | 2014年 - 2015年[43] | 臨時代理大使 | ||
16 | リッテル・ノベル・ディアス・ゴメス | 2015年 - 2019年 | 特命全権大使 | 信任状捧呈は4月28日[44] 旭日大綬章受章[45] |
17 | カルロス・アルベルト・ペレ・アギーレ | 2019年 - 2024年 | 特命全権大使 | 信任状捧呈は2020年3月13日[46] 旭日大綬章受章[47] |
サラディス・アレイダ・デル・レアル・タム | 2024年[48] | 臨時代理大使 | ||
18 | ワルテル・コーエン・ウリベ | 2024年 - | 特命全権大使 | 信任状捧呈は11月18日[49] |
総領事
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
代 | 氏名(日本語) | 氏名(スペイン語) | 着任 | 退任 | 備考 |
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ホセ・アンヘルベルト・ソサ・フェルナンデス | José Angelberto Sosa Fernández | 2000年 | 駐日大使兼在東京総領事[50] | ||
ラウル・アダメス | Raúl Adames | 2000年 | 2004年 | 駐日大使兼在東京総領事[51] | |
アルフレド・マルティス・フエンテス | Alfredo Martíz Fuentes | 2005年 | 2009年 | 駐日大使兼在東京総領事[52] | |
ホルヘ・デメトリオ・コスマス・シファキ | Jorge Demetrio Kosmas Sifaki | 2009年 | 2014年 | 駐日大使兼在東京総領事[53] | |
不明[54] | 2014年 | 2018年 | |||
ラウル・ロドリゲス・フローレス | Raúl Rodríguez Florez | 2018年[55] | 2019年 | ||
カルロス・アルベルト・ペレ・アギーレ(カルロス・ペレ) | Carlos Alberto Pere Aguirre | 2019年 | 2024年 | 2020年3月より駐日大使兼在東京総領事[56] | |
サラディス・アレイダ・デル・レアル・タム | Zaradeeth Aleyda Del Real Tam | 2024年 | 2024年 | 2024年8月~11月は駐日臨時代理大使との兼任。総領事との記載は無し[57] | |
ワルテル・コーエン・ウリベ | Walter Cohen Uribe | 2024年 | (現職) | 2024年11月より駐日大使兼在東京総領事[58] |
ギャラリー
[編集]-
2016年10月から2022年3月にかけてパナマ大使館が入居していたビル
-
2016年10月から2022年3月にかけてのパナマ総領事館
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2016年10月から2022年3月にかけてパナマ大使館と総領事館が入居していたビルのプレート
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2016年10月から2022年3月にかけてパナマ大使館が入居していたビルの裏門
出典
[編集]- ^ a b c d 【重要】移転のお知らせ « EMBASSY OF PANAMA IN JAPAN
- ^ パナマ基礎データ | 外務省
- ^ 領事館 « EMBASSY OF PANAMA IN JAPAN
- ^ パナマ大使館及び総領事館移転のお知らせ « EMBASSY OF PANAMA IN JAPAN
- ^ Announcement of Office Relocation
- ^ a b c d e f g h i j k l m 鹿島守之助 (1974年). “『日本外交史 別巻3』”. 鹿島研究所出版会. 2024年8月22日閲覧。、p.706
- ^ “『官報』第4254号”. 大蔵省印刷局 (1941年3月14日). 2024年8月22日閲覧。、p.500 宮廷録事
- ^ “Les livres du mois, février 1956 - Le Monde diplomatique”. ル・モンド・ディプロマティーク (1956年2月). 2024年8月22日閲覧。 "Nous avons reçu de M. Ricardo L. Martinez-Hauradou, chargé d’affaires de Panama à Tokyo"
- ^ 『官報』第9571号(昭和33年11月15日付)305頁
- ^ 『官報』第10047号(昭和35年6月20日付)510頁
- ^ 『官報』第10290号(昭和36年4月10日付)201頁
- ^ 『官報』第10768号(昭和37年11月7日付)137頁
- ^ 『官報』第12129号(昭和42年5月24日付)12頁
- ^ 『官報』第12948号(昭和45年2月18日付)17頁
- ^ “『外務省公表集(昭和四十九年)』”. 外務省情報文化局 (1974年). 2024年8月22日閲覧。、p.374
- ^ 『官報』第14159号(昭和49年3月12日付)12頁
- ^ “ご引見(平成2年)”. 宮内庁. 2024年8月22日閲覧。
- ^ 『官報』第15634号(昭和54年3月1日付)13頁
- ^ “ご引見(平成6年)”. 宮内庁. 2024年8月22日閲覧。
- ^ “信任状捧呈式(平成2年)”. 宮内庁. 2024年8月22日閲覧。
- ^ 『官報』第419号(平成2年7月20日付)11頁
- ^ “ご引見(平成8年)”. 宮内庁. 2024年8月22日閲覧。
- ^ “信任状捧呈式(平成7年)”. 宮内庁. 2024年8月22日閲覧。
- ^ 『官報』第1726号(平成7年9月7日付)7頁
- ^ “ご引見(平成11年)”. 宮内庁. 2024年8月22日閲覧。
- ^ “信任状捧呈式(平成9年)”. 宮内庁. 2023年11月24日閲覧。
- ^ 『官報』第2083号(平成9年2月25日付)10頁
- ^ “中南米”. Internet Archive. 外務省 (1999年10月22日). 1999年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月23日閲覧。
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- ^ 『官報』第2779号(平成11年12月28日付)11頁
- ^ “中南米”. Internet Archive. 外務省 (2000年9月). 2000年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月23日閲覧。
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- ^ “報道発表”. 外務省 (2005年1月4日). 2023年11月24日閲覧。
- ^ 總統接受巴拿馬共和國新任駐華特命全權大使馬締斯(Alfredo Martiz Fuentes)呈遞到任國書 - 中華民國總統府
- ^ 2017年4月パナマ政情(内政・外交) | 在パナマ日本国大使館
- ^ Alfredo Martiz toma posesión del cargo como nuevo director de la CSS - Caja de Seguro Social de Panamá (2020年2月21日時点のアーカイブ)
- ^ “駐日外国公館リスト 中南米”. Internet Archive. 外務省. 2009年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月22日閲覧。
- ^ “ご引見(平成26年)”. 宮内庁. 2024年8月22日閲覧。
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- ^ 駐日外国公館リスト 中南米 | 外務省(2009年11月29日時点のアーカイブ)
- ^ “外国人叙勲受章者名簿 平成26年”. 外務省 (2014年11月18日). 2024年8月22日閲覧。
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- ^ “駐日パナマ大使の信任状捧呈”. 外務省 (2020年3月13日). 2024年8月22日閲覧。
- ^ “外国人叙勲受章者名簿 令和6年”. 外務省 (2024年8月16日). 2024年8月22日閲覧。
- ^ “駐日各国大使リスト”. Internet Archive. 外務省 (2024年9月18日). 2009年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月22日閲覧。
- ^ “駐日パナマ大使信任状捧呈呈”. 外務省 (2024年11月18日). 2024年11月19日閲覧。
- ^ 駐日パナマ共和国大使館・総領事館 | 外務省(1998年12月1日時点のアーカイブ)
- ^ 駐日パナマ共和国大使館・総領事館 | 外務省(2000年11月1日時点のアーカイブ)
- ^ 駐日外国公館リスト 中南米 | 外務省(2009年9月16日時点のアーカイブ)
- ^ 駐日外国公館リスト 中南米 | 外務省(2009年11月29日時点のアーカイブ)
- ^ Wayback Machineにて総領事未記載を確認[1]
- ^ “駐日外国公館リスト 中南米”. WARP. 外務省 (2018年3月28日). 2018年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月23日閲覧。
- ^ “駐日外国公館リスト 中南米”. Internet Archive. 外務省 (2020年3月19日). 2020年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月23日閲覧。
- ^ “駐日外国公館リスト 中南米”. Internet Archive. 外務省 (2024年9月17日). 2024年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月22日閲覧。
- ^ “駐日外国公館リスト 中南米”. Internet Archive. 外務省 (2024年11月21日). 2024年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月23日閲覧。