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繊研新聞社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
繊研新聞から転送)
繊研新聞
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

代表者 代表取締役社長 佐々木幸二
創刊 1959年(昭和34年)
前身 繊研・相場速報
言語 日本語
価格 月極 4,990円
発行数 20万部(2018年12月時点)
ウェブサイト https://www.senken.co.jp/
株式会社 繊研新聞社
The Senken Shimbun Company
本社所在地 日本の旗 日本
〒103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町31-4
事業内容 ファッションビジネスに関するすべての情報を総合的に編集
設立 1956年2月11日
業種 情報・通信業
資本金 2,200万円
従業員数 108名
主要子会社 繊研時装諮詢(上海)有限公司
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株式会社繊研新聞社(せんけんしんぶんしゃ)は、繊維ファッション業界紙の発行を行う企業。主力の繊研新聞(せんけんしんぶん)は、繊維・ファッション業界最大の専門紙である。日本専門新聞協会加盟。

東京本社を中心に、大阪、名古屋、京都、九州、上海に支社・支局を、パリ、ミラノ、ロンドン、マドリード、ニューヨーク、サンフランシスコ、ソウルに取材網を持つ。

発行

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  • 繊研新聞 - 日刊(土日・祝日は休刊)の、繊維・ファッション業界紙朝日新聞販売店を通じて配達される。発行部数は公称で約20万部。[1]
  • 繊研電子版 - 繊研新聞の記事がインターネット上で購読できる。
  • 繊研新聞メールマガジン - 本紙発行前日の「通常版」と、土曜日発行の「土曜版」を配信。
  • 繊研新聞月刊CD-ROM - 繊研新聞の縮刷版(2014年に廃止)。
  • 繊維・ファッションに関する書籍など。
  • ファッション・アート・ライフスタイルブランドの展示会「PLUG IN」を開催。
  • その他、ファッションビジネス懇話会の開催や、表彰制度などを実施している。

沿革

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  • 1948年7月20日 - 繊研新聞社の前身となる、財団法人日本繊維経済研究所が創立。
  • 1950年3月 - 『繊研・相場速報』を発行。
  • 1956年2月 - 株式会社繊研新聞社を設立。
  • 1959年4月1日 - 繊研・相場速報の紙名を『繊研新聞』に変更。
  • 1963年 - 朝日新聞社と業務提携。
  • 1970年8月 - 全国の朝日新聞販売店から、朝刊宅配体制になる。
  • 1972年12月 - 「繊研合繊賞」創設。
  • 1977年4月 - 繊研新聞縮刷版の発行を開始(2002年よりCD-ROMでの発行)。
  • 1978年7月 - 「繊研賞」創設。創業30周年。
  • 1982年9月10日 - 紙齢1万号。「百貨店バイヤーズ賞」創設。
  • 1983年7月 - 「繊研流通広告賞」創設。創業35周年。
  • 1985年10月 - 「繊研ファッションビジネス懇話会」発足。
  • 1997年1月 - ホームページ開設。
  • 1998年7月 - 創業50周年。
  • 1999年2月 - 「ディベロッパー大賞」「テナント大賞」創設。「SENKEN – h」(繊研アッシュ)創刊。
  • 1999年7月21日 - 紙齢15,000号。
  • 2001年1月 - 第1回インターナショナルファッションフェア(IFF)開催。
  • 2003年3月 - 上海支局を開設。
  • 2004年7月 - 繊研時装諮詢(上海)有限公司を設立。
  • 2006年10月 - 第1回PLUG IN開催。
  • 2008年7月 - 創業60周年。
  • 2009年3月 - 英字媒体「THE SENKEN」発行。
  • 2010年10月 - レディストレンドセミナー再開。
  • 2014年9月 - インバウンド対応媒体「TOKYO PERSPECTIVE」発行。
  • 2015年3月 - 人材採用サポート事業「センケンjob新卒」スタート。
  • 2015年4月 - 「繊研digital」スタート。
  • 2017年4月 - 電子版スタート。
  • 2018年7月 - 創業70周年。

脚注

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  1. ^ 新聞広告 | 繊研新聞”. senken.co.jp. 2024年6月9日閲覧。

外部リンク

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