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弘蘇云

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
弘 蘇云
基本情報
本名 Choong-Bok Hong[1]
通称 Haeng-Bok Hong[1]
階級 ライトフライ級
身長 160cm[1]
リーチ 160cm[1]
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
誕生日 (1987-02-09) 1987年2月9日(37歳)[1]
スタイル サウスポー[1]
プロボクシング戦績
総試合数 17
勝ち 15
KO勝ち 7
敗け 1
引き分け 1
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弘 蘇云[2](ホン・ソヨン、: 홍 서연、ラテン表記: Su-Yun Hong、1987年2月9日 - )は、大韓民国の元女子プロボクサー。第3代WBO女子世界ミニフライ級王者、第4代WBO女子世界ライトフライ級王者。

来歴

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2010年1月29日、安城の斗源工科大学安城キャンパスで金智淑と対戦し、4回3-0(2者が40-36、39-37)の判定勝ちを収めた。

2011年4月29日、礼山郡櫻田由樹と対戦し、プロ初のKO勝ちとなる3回1分53秒TKO勝ちを収めた。

2012年4月29日、礼山郡でファープラタン・ルークサイコンディンとWIBA世界ライトフライ級王座決定戦を行い、4回40秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年6月28日、マカオWBO女子世界ミニマム級王者ティラポン・パンミニッと対戦し、10回3-0(99-91、97-93、98-92)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年4月27日、晋州でブアンガン・ワンソンチャイジムと対戦し、5回1分40秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。

2013年8月18日、ソウルで元WBA女子世界アトム級王者の安藤麻里と対戦し、10回2-1(94-96、99-91、98-92)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2014年2月9日、春川山田真子と対戦し、プロ初黒星となる10回1-2(94-96、93-97、97-96)の判定負けを喫し3度目の防衛に失敗、王座から陥落した[3][4]

2014年8月30日、再起戦としてキム・ダンビと対戦するも引き分け。

2014年10月9日、旌善郡で馬麗とWIBA世界ライトフライ級王座決定戦を行い、10回3-0(97-93、99-93、100-92)の判定勝ちを収め世界王座返り咲きに成功した。

WIBA王座4度防衛後、2017年5月14日、島津アリーナ京都にて小澤瑶生とのWBO女子世界ライトフライ級王座決定戦に挑み、10回2-1判定勝ちを収め2階級制覇達成[5]

戦績

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  • 17戦15勝(7KO)1敗 1分

獲得タイトル

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
アナスタシア・トクタロヴァ
第6代WIBA世界ライトフライ級王者

2012年4月29日 - 2014年(返上)

空位
次タイトル獲得者
弘蘇云
前王者
ティラポン・パンミニッ
第3代WBO女子世界ミニフライ級王者

2012年6月28日 - 2014年2月9日

次王者
山田真子
空位
前タイトル保持者
弘蘇云
第7代WIBA世界ライトフライ級王者

2014年10月9日 - 現在

次王者
N/A
空位
前タイトル保持者
ルイサ・ホートン
第4代WBO女子世界ライトフライ級王者

2017年5月14日 - 2017年9月(返上)

空位
次タイトル獲得者
藤岡奈穂子