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奥村皓一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

奥村 皓一(おくむら こういち、1937年11月29日 - )は、日本の経済学者関東学院大学名誉教授。

岐阜県可児市出身。1961年早稲田大学政治経済学部卒、東洋経済新報社に入社。編集局編集委員を務めた。 中央大学・国学院大学非常勤講師を経て、大東文化大学国際関係学部教授→関東学院経済学部教授。 99年「国際メガメディア資本 M&Aの戦略と構造」で中央大学博士(経営学)。関東学院大学経済学部教授を務め[1]、2007年定年、名誉教授[2]

定年後は日本大学・国学院大学で非常勤講師を務め、2019年現在は公益財団法人政治経済研究所主任研究員。

著書

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  • 『マルチメディア・ビジネス 日米欧の企業戦略』東洋経済新報社 1994
  • 『国際メガメディア資本 M&Aの戦略と構造』文眞堂 1999
  • 『グローバル資本主義と巨大企業合併』日本経済評論社 2007
  • 『米中「新冷戦」と経済覇権』新日本出版社 2020 ISBN 9784406064835

共編著

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論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 奥村皓一教授履歴・著作目録 (奥村皓一教授退職記念号)経済系 2007-10