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アジアリーグアイスホッケー2010-2011シーズンは、2010年9月18日から2011年3月6日にかけて開催された。優勝は東北フリーブレイズ(初優勝)と安養ハルラ(2シーズン連続2度目)の両チーム。
- GP:試合数、W:60分勝利、OTW:延長戦勝利、SOW:シュートアウト勝利、SOL:シュートアウト負け、OTL:延長戦負け、L:60分負け、Goals:総得点と総失点、Pts:勝点
3月6日にセミファイナルが終了した後、3月11日に東日本大震災が発生。このためシーズンは打ち切りとなり、セミファイナル勝者の東北フリーブレイズとアニャンハルラ両チームの優勝が決定した[1]。
プレーオフ打ち切りのため、プレーオフ最優秀選手賞と最優秀監督賞は該当者なし。
部門 |
受賞者 |
所属
|
レギュラーリーグ |
田中豪 |
東北フリーブレイズ
|
プレーオフ |
該当なし |
|
部門 |
受賞者 |
所属
|
ベストプレイメイクFW |
今洋祐 |
王子イーグルス
|
ベストオフェンシブFW |
田中豪 |
東北フリーブレイズ
|
ベストディフェンシブFW |
齊藤毅 |
王子イーグルス
|
ベストオフェンシブDF |
コール・ジャレット |
東北フリーブレイズ
|
ベストディフェンシブDF |
マイク・マディル |
日本製紙クレインズ
|
ベストGK |
福藤豊 |
H.C.栃木日光アイスバックス
|
部門 |
受賞者 |
チーム |
成績
|
最多得点 |
田中豪 |
東北フリーブレイズ |
24
|
最多得点 |
久慈修平 |
王子イーグルス |
24
|
最多アシスト |
今洋祐 |
王子イーグルス |
45
|
最多ポイント |
田中豪 |
東北フリーブレイズ |
59
|
最優秀セーブ率GK |
福藤豊 |
H.C.栃木日光アイスバックス |
92.24
|
部門 |
受賞者 |
所属
|
ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー |
久慈修平 |
王子イーグルス
|
最優秀監督 |
該当なし |
|
ホッケータウン・イン・アジア |
日光市 |
|
アジアリーグ審判団特別功労賞 |
キモ・ホッカネン |
日本アイスホッケー連盟
|
2011年3月22日、安養ハルラが中心となり、大震災チャリティーマッチが安養市で行われ、2,000万ウォン(日本円で約150万円)がアジアリーグジャパンオフィスを通じて日本赤十字社に寄付された[2]。