BIPROGY
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
135-8560 東京都江東区豊洲1-1-1 |
設立 | 1958年3月29日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 2010601029542 |
代表者 | 代表取締役社長 籾井勝人 |
資本金 | 54億8,317万円 |
売上高 |
単体2,411億円、連結3,074億円 (2007年3月期) |
従業員数 |
単体4,460名、連結8,839名 (2007年4月1日現在) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 三井物産 31.82% |
主要子会社 |
株式会社ネットマークス(買収) USOLホールディングス株式会社 ユニアデックス株式会社 |
関係する人物 | ※関連項目参照 |
外部リンク |
http://www.unisys.co.jp/ http://www.usol.co.jp/ http://www.unisys.co.jp/badminton/ |
日本ユニシス株式会社(Nihon Unisys, Ltd. にほんユニシス)は東京都江東区豊洲に本社を置く企業。
概要
三井物産の関連会社であり、三井系では最大のIT企業である。
もともとは米国ユニシスの関連会社でもあったが、2006年より同社と資本関係は存在しない。
また、米国ユニシスがNECとの技術提携によりハードウェア事業から事実上撤退したことから、同社の起源であるユニシス製ハードウェア事業の先行きは不透明である。
ITソリューションをメインにしているが、日本電気・富士通・日本IBM・NTTデータ・日立製作所と並び、金融機関の勘定系システムを構築可能な数少ないハイレベルな開発能力を保持するベンダーの一つである。
現在は同社の基幹サーバES7000とWindowsを利用した地方銀行の共同勘定系システムや.NETを利用したシステム開発等、マイクロソフトと歩調を合わせた戦略をとっている。
上記戦略の成果として、セブン銀行の次期勘定系システムを日立製作所に代わって担当することになるなど、都市銀行以外の金融機関で新規システムの受注が相次いでいる等の明るい話題も多い。
金融機関向けシステムをはじめ、アパレル系システム・通販系システム・ERPソリューション・CRMソリューションで強みを持っており、長い歴史から優良な顧客基盤を持っている。
実業団バドミントン部 は、日本リーグ2連覇 、2006全日本実業団選手権大会優勝 の日本一チーム。
一般には、東京ディズニーランドにおいてエレクトリカルパレードの代から夜のパレードのスポンサーを務めていることでも知られる(エレクトリカルパレード・ドリームライツを参照)。
沿革
- 1958年(昭和33年)日本レミントンユニバック株式会社設立(後に日本ユニバック株式会社と改称)。
- 1971年(昭和46年)日本ユニバック、東証一部上場。
- 1985年(昭和60年)12月、日本ユニバック・ソフト・エンジニアリング株式会社設立(後に日本ユニシス・ソフトウェア株式会社を経て日本ユニシス・ソリューション株式会社と改称)。
- 1988年(昭和63年)日本ユニバック、バローズ株式会社と合併し、日本ユニシス株式会社と改称。
- 1998年(平成10年)地方銀行向け「共同バックアップセンタ」を開設。
- 2003年(平成15年)グループ再編を行い、日本ユニシスはセールス、日本ユニシス・ソリューションはサービス、ユニアデックスがネットワーク・H/Wサポートという3社を中心としたグループ体制にする。
- 2006年(平成18年)米国ユニシスが持株の全てを売却。ただし業務提携は継続される。
- 2007年(平成19年)4月1日 日本ユニシス・ソリューションを地域別に再編し設立する。
- 2007年(平成19年)4月2日 USOLホールディングス株式会社設立(日本ユニシスより日本ユニシス・ソリューションの譲渡を受ける)。
- 2007年(平成19年)6月7日 株式公開買い付けによりネットマークスを連結子会社にする。
平均年齢・勤続年数・年収
(有価証券報告書調べ)
2008年3月 41.4歳 14.3年 840.1万円
2007年3月 42.2歳 17.8年 822.3万円
2006年3月 42.0歳 16.6年 783.0万円
2005年3月 41.6歳 16.9年 832.9万円
2004年3月 41.1歳 17.9年 836.0万円
関連項目