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「イオンモール旭川駅前」の版間の差分

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'''イオンシネマ旭川駅前'''は、[[イオンエンターテイメント]]運営による[[映画館]]([[シネマコンプレックス]])。
'''イオンシネマ旭川駅前'''は、[[イオンエンターテイメント]]運営による[[映画館]]([[シネマコンプレックス]])。


北海道では[[ワーナー・マイカル・シネマズ]]時代に[[イオン江別店|江別]](1997年11月1日)、[[ウイングベイ小樽|小樽]](1999年3月11日)、[[イオン北見店|北見]](2000年9月23日)、[[イオン釧路店|釧路]](2000年11月30日)に映画館を開業しているが、2013年7月1日に[[イオンシネマズ]]と統合してからは初の開業となった。北海道内での映画館の新規開業は、2011年7月15日オープンの「じゃがポックルシアター」(現在の[[新千歳空港シアター]])以来3年8か月ぶり。また旭川市中心部としては、2010年8月31日に[[旭川東宝]]が閉館して以来4年7か月ぶりの映画館となった<ref group="注">その間も旭川市内では[[スガイディノス|ディノスシネマズ旭川]](7スクリーン)、[[パワーズ (旭川市)|シネプレックス旭川]](7スクリーン)のシネコン2サイトが存続。当館の開館により3サイト・22スクリーンとなった。</ref>。
北海道では[[ワーナー・マイカル・シネマズ]]時代に[[イオン江別店|江別]](1997年11月1日)、[[ウイングベイ小樽|小樽]](1999年3月11日)、[[イオン北見店|北見]](2000年9月23日)、[[イオン釧路店|釧路]](2000年11月30日)に映画館を開業しているが、2013年7月1日に[[イオンシネマズ]]と統合してからは初の開業となった。北海道内での映画館の新規開業は、2011年7月15日オープンの「じゃがポックルシアター」(現在の[[新千歳空港シアター]])以来3年8か月ぶり。また旭川市中心部としては、2010年8月31日に[[旭川東宝]]が閉館して以来4年7か月ぶりの映画館となった<ref group="注">その間も旭川市内では[[スガイディノス|ディノスシネマズ旭川]](7スクリーン)、[[パワーズ (旭川市)|シネプレックス旭川]](7スクリーン)のシネコン2サイトが存続。当館の開館により3サイト・22スクリーンとなった。その後、ディノスシネマズ旭川の運営会社であった[[スガイディノス]]が2022年5月に民事再生法を申請。ディノスシネマズ旭川は[[ディノスシネマ]]への譲渡対象外となり、2022年9月に閉館した。</ref>。


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2022年12月10日 (土) 19:42時点における版

イオンモール旭川駅前
ÆON MALL Around Asahikawa Station
地図
地図
店舗概要
所在地 070-0030
北海道旭川市宮下通7丁目2-5
座標 北緯43度45分50秒 東経142度21分26秒 / 北緯43.76389度 東経142.35722度 / 43.76389; 142.35722 (イオンモール旭川駅前)座標: 北緯43度45分50秒 東経142度21分26秒 / 北緯43.76389度 東経142.35722度 / 43.76389; 142.35722 (イオンモール旭川駅前)
開業日 2015年3月27日[2]
正式名称 イオンモール旭川駅前
施設管理者 イオンモール
設計者 西松建設[1]
施工者 西松建設[1]
敷地面積 28,300 m²[1]
延床面積 47,200 m²[1] 
商業施設面積 28,800 m²[1]
中核店舗 イオンスタイル旭川駅前[1]
店舗数 ÆONと専門店約130店[1]
営業時間 各店舗により異なる
駐車台数 約900[1]
前身 旭川エスタ
旭川ターミナルホテル
(1982年10月 - 2012年9月30日)[3]
商圏人口 10km圏(車20分圏) 約17.6万世帯 約34.6万人[1]
最寄駅 旭川駅
最寄IC 旭川鷹栖IC
外部リンク イオンモール旭川駅前
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イオンモール旭川駅前(イオンモールあさひかわえきまえ)は、北海道旭川市にある複合商業施設ショッピングセンター駅ビル)。この項目では、併設しているシネマコンプレックスイオンシネマ旭川駅前(イオンシネマあさひかわえきまえ)、ホテルJRイン旭川(ジェイアールインあさひかわ)についても記載している。

概要

旭川駅周辺の再開発北彩都あさひかわ整備事業」にあわせて旭川ターミナルビル(旭川エスタ・旭川ターミナルホテル)跡地に建設され[3][4][5]北海道旅客鉄道(JR北海道)が主体となってビルを設置し[6]イオンモールが北海道内初出店[注 1]として駅直結型の店舗を運営している[7]。なお、核店舗の「イオン旭川駅前店」の運営はイオン北海道が担当している[8]

店舗の特徴として観光振興の取り組みがあり、1階のインフォメーションでは旭川総合観光情報センター(あさテラス)と連携して周辺の観光案内や公共交通機関の案内をしている[7]。海外からのインバウンド対応では、館内フリーWi-Fiや海外冷凍冷蔵宅配サービスの導入、一部店舗で免税サービスを行っている[7]。また、「旭川観光基本方針」に賛同して2015年(平成27年)1月29日に旭川市イオンとの間で包括連携協定を締結している[7][9]。同年3月5日より旭川WAONカードの発売を開始し[7]、このカードを通したお買い上げ金額の一部は旭川市旭山動物園の魅力向上と中心市街地の賑わい創出による地域経済活性化の取り組みに寄付する仕組みとなっている[7]。さらに、隣接する平和通買物公園と連携した企画を開催することで周辺の回遊性を高める取り組みも行う[7]

主なテナント

旭川駅からイオンモール旭川駅前へと直結する出入口


核店舗のイオン旭川駅前店は、北海道内初となる「イオンスタイル」の店舗になっている 。売り場は1階のみで、食品と健康雑貨に絞られている。また、札幌丸井三越が小型店「MI PLAZA(エムアイプラザ)」として入居し、2009年(平成21年)に丸井今井旭川店が閉店して以来6年ぶりに旭川に再進出した[10]

イオンシネマ旭川駅前

イオンシネマ旭川駅前
ÆON CINEMA Around Asahikawa Station
情報
正式名称 イオンシネマ旭川駅前
開館 2015年3月24日
開館公演イントゥ・ザ・ウッズ
ロブ・マーシャル監督)他[11]
客席数 1,174席(8スクリーン)
設備 5.1chデジタルサウンドDLP
用途 映画上映
運営 イオンエンターテイメント
所在地 070-0030
北海道旭川市宮下通7丁目2-5
イオンモール旭川駅前4F
最寄駅 旭川駅
外部リンク 旭川駅前 | イオンシネマ
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イオンシネマ旭川駅前は、イオンエンターテイメント運営による映画館シネマコンプレックス)。

北海道ではワーナー・マイカル・シネマズ時代に江別(1997年11月1日)、小樽(1999年3月11日)、北見(2000年9月23日)、釧路(2000年11月30日)に映画館を開業しているが、2013年7月1日にイオンシネマズと統合してからは初の開業となった。北海道内での映画館の新規開業は、2011年7月15日オープンの「じゃがポックルシアター」(現在の新千歳空港シアター)以来3年8か月ぶり。また旭川市中心部としては、2010年8月31日に旭川東宝が閉館して以来4年7か月ぶりの映画館となった[注 2]

スクリーン詳細
スクリーンNo. 座席数 車椅子席数 備考
1 239 4
2 132 3 3D対応
3 276 4 3D対応
4 91 3
5 91 3
6 91 3
7 91 3
8 163 3 3D対応

JRイン旭川

JRイン旭川
JR INN ASAHIKAWA
ホテル概要
ホテルチェーン JR北海道ホテルズ
運営 JR北海道ホテルズ
前身 旭川ターミナルホテル[3]
階数 地上5階 - 地上11階
部屋数 198室
シングル数 102室
ツイン数 96室
開業 2015年4月16日[12]
最寄駅 旭川駅
最寄IC 旭川鷹栖IC
所在地 〒070-0030
北海道旭川市宮下通7丁目2-5
公式サイト JRイン旭川 公式サイト
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JRイン旭川は、JR北海道ホテルズ運営によるホテル。施設の5階から11階にある。朝食に関しては4階(イオンモール内)の「グランファームビュッフェ」を利用する形をとっている。

施設

客室

  • シングルルーム (17 m²)
  • エコノミーツインルーム (17 m²)
  • ツインルーム (24 m²)
  • ラージツインルーム (27 m²)
  • ユニバーサルルーム (30 m²)

その他

  • JRインラウンジ
  • 大浴場(男女別)

アクセス

自動車

道央自動車道 旭川鷹栖ICより15分

鉄道

JR函館本線JR宗谷本線JR富良野線 旭川駅北口より徒歩1分

詳細は、公式サイト「アクセスマップ」を参照。

脚注

注釈

  1. ^ 本施設の開業以前にも北海道内に「イオンモール」は所在していたが、これらは全てイオンモール社ではなくイオン北海道が運営していた。またこののちの2016年には、イオンモール社がカテプリ札幌市厚別区)を北海道内2つ目の商業施設として運営を開始(イオン北海道からの移管による)した。
  2. ^ その間も旭川市内ではディノスシネマズ旭川(7スクリーン)、シネプレックス旭川(7スクリーン)のシネコン2サイトが存続。当館の開館により3サイト・22スクリーンとなった。その後、ディノスシネマズ旭川の運営会社であったスガイディノスが2022年5月に民事再生法を申請。ディノスシネマズ旭川はディノスシネマへの譲渡対象外となり、2022年9月に閉館した。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i “旭川新交流拠点”「イオンモール旭川駅前」3月27日(金)AM9:00 グランドオープン 2015, p. 3.
  2. ^ “イオンモール旭川駅前店グランドオープン”. あさひかわ新聞 (北のまち新聞社). (2015年3月31日). http://www.asahikawa-np.com/digest/2015/04/00108915/ 2015年9月9日閲覧。 
  3. ^ a b c “旭川ターミナルホテルが9月末で営業終了 - 解体し利用検討へ”. 北海道建設新聞 (北海道建設新聞社). (2012年7月2日). http://e-kensin.net/news/article/7206.html 2017年7月8日閲覧。 
  4. ^ 北彩都あさひかわ”. 旭川市. 2015年9月4日閲覧。
  5. ^ 「(仮称)イオンモールJR旭川」の計画概要について 2013.
  6. ^ “旭川駅直結で7.6万㎡の複合ビル-JR北海道とイオンモール”. 北海道建設新聞 (北海道建設新聞社). (2012年8月17日). http://e-kensin.net/news/article/7268.html 2015年9月10日閲覧。 
  7. ^ a b c d e f g 「イオンモール旭川駅前」グランドオープン、道北経済へのインパクト①.
  8. ^ 初ものづくしイオン北海道の挑戦 「イオンモール旭川駅前」―道北経済へのインパクト②.
  9. ^ "旭川市とイオン株式会社との包括連携協定締結式のご案内" (PDF) (Press release). 旭川市、イオン. 26 January 2015. 2015年9月9日閲覧
  10. ^ MI PLAZA(エムアイプラザ)旭川”. 札幌丸井三越. 2015年9月9日閲覧。
  11. ^ イオンシネマ旭川駅前オープン!”. スタッフブログ. 北の映像ミュージアム (2014年4月1日). 2015年7月8日閲覧。
  12. ^ "「JRイン旭川」&「イオンモール旭川駅前」開業記念プレゼントキャンペーンの実施について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道、北海道JRインマネジメント、イオンモール. 26 March 2015. 2015年9月9日閲覧

参考資料

関連項目

外部リンク