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同じ県内の[[八戸学院光星]]には同じく1年生からショートのレギュラーとして活躍する現・[[阪神]]の[[北條史也]]がおり、お互いにライバル視していた。
同じ県内の[[八戸学院光星]]には同じく1年生からショートのレギュラーとして活躍する現・[[阪神]]の[[北條史也]]がおり、お互いにライバル視していた。


[[日本大学]]進学後、1年時からベンチ入りを果たした。3年春、2部リーグで優勝したことで3年秋から1部リーグに昇格し、昇格後いきなり遊撃手のベストナインを獲得した。
[[日本大学]]進学後、1年時からベンチ入りを果たした。3年春、2部リーグで優勝したことで3年秋から1部リーグに昇格し、昇格後いきなり遊撃手のベストナインを獲得した。4年時には主将を務めた{{R|shutospo}}。
2016年、第40回日米大学野球選手権大会の日本代表に選抜され、[[中京学院大学]]の[[吉川尚輝]]と二遊間を組んだ。[[2016年]]10月20日に行われた[[2016年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト会議]]において、[[中日ドラゴンズ]]に2位で指名され、契約金8500万円、年俸1200万円、背番号51で契約した<ref name="nikkanspo"></ref>。指名後の東洋大学戦では4-3で勝利し、日本大学25年ぶりの優勝に貢献した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/10/26/kiji/K20161026013601620.html 中日ドラ２京田　日大２５季ぶりＶ貢献「ドラフトよりうれしい」]スポニチアネックス 2016年10月26日掲載</ref>。
2016年、第40回日米大学野球選手権大会の日本代表に選抜され、[[中京学院大学]]の[[吉川尚輝]]と二遊間を組んだ。[[2016年]]10月20日に行われた[[2016年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト会議]]において、[[中日ドラゴンズ]]に2位で指名され、契約金8500万円、年俸1200万円、背番号51で契約した<ref name="nikkanspo"></ref>。指名後の東洋大学戦では4-3で勝利し、日本大学25年ぶりの優勝に貢献した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/10/26/kiji/K20161026013601620.html 中日ドラ２京田　日大２５季ぶりＶ貢献「ドラフトよりうれしい」]スポニチアネックス 2016年10月26日掲載</ref>。


=== 中日時代 ===
=== 中日時代 ===
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== 選手としての特徴 ==
== 人物・選手としての特徴 ==
シュアなバッティングと50メートル5秒9の俊足、基本に忠実で堅実な守備が持ち味。軽快な動きとグラブ捌きに定評があり、大学日本代表でも[[遊撃手]]を務めた。大学4年秋のリーグ戦では打率.328を記録し、盗塁は11個を記録した。遠投は100メートル。理想とする選手像に、[[鳥谷敬]]、[[立浪和義]]を挙げる<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/1727304.html 中日２位京田、走守が魅力　教則本は立浪氏の著書]日刊スポーツ 2016年10月21日掲載</ref>。
*中日[[中田宗男]]スカウトが「走攻守の三拍子揃っている」と評すように{{R|shutospo}}シュアなバッティングと50メートル5秒9の俊足、基本に忠実で堅実な守備が持ち味。軽快な動きとグラブ捌きに定評があり、大学日本代表でも[[遊撃手]]を務めた。大学4年秋のリーグ戦では打率.328を記録し、盗塁は11個を記録した。遠投は100メートル。理想とする選手像に、[[鳥谷敬]]、[[立浪和義]]を挙げる<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/1727304.html 中日２位京田、走守が魅力　教則本は立浪氏の著書]日刊スポーツ 2016年10月21日掲載</ref>。
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== 詳細情報 ==
== 詳細情報 ==
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=== 登場曲 ===
=== 登場曲 ===
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* [[オースティン・マホーン]]「[[w:Dirty_Work_(Austin_Mahone_song)|Dirty Work]]」（2017年）<ref group="注">お笑い芸人の[[ブルゾンちえみ]]がネタで使用する曲のため、曲が終わる瞬間に客席から「35億!」の掛け声が飛ぶことがある。</ref>。


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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;出典
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2017年8月2日 (水) 02:48時点における版

京田 陽太
中日ドラゴンズ #51
横浜スタジアムにて（2017年4月22日）
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 石川県能美市
生年月日 (1994-04-20) 1994年4月20日（30歳）
身長
体重		 182 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 内野手
プロ入り 2016年 ドラフト2位
初出場 2017年3月31日
年俸 1,200万円（2017年）[1]
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
この表について

京田 陽太（きょうだ ようた、1994年4月20日 - ）は、石川県能美市出身の野球選手（内野手）。右投左打。中日ドラゴンズ所属。

経歴

プロ入り前

能美郡・寺井町立寺井小学校（現・能美市立寺井小学校）の2年生時に、寺井学童野球クラブで軟式野球を始めた。

能美市立寺井中学校の時には白山能美ボーイズに所属し、全国ベスト8になった。

青森山田高校では1年生の春からレギュラーに抜擢されたが、甲子園出場はならなかった。 同じ県内の八戸学院光星には同じく1年生からショートのレギュラーとして活躍する現・阪神の北條史也がおり、お互いにライバル視していた。

日本大学進学後、1年時からベンチ入りを果たした。3年春、2部リーグで優勝したことで3年秋から1部リーグに昇格し、昇格後いきなり遊撃手のベストナインを獲得した。4年時には主将を務めた[2]。 2016年、第40回日米大学野球選手権大会の日本代表に選抜され、中京学院大学の吉川尚輝と二遊間を組んだ。2016年10月20日に行われたドラフト会議において、中日ドラゴンズに2位で指名され、契約金8500万円、年俸1200万円、背番号51で契約した[1]。指名後の東洋大学戦では4-3で勝利し、日本大学25年ぶりの優勝に貢献した[3]。

中日時代

2017年春キャンプで、新人ながら一軍キャンプの北谷組に入った。開幕戦となった3月31日の対読売ジャイアンツ戦で7番・遊撃手としてスタメンに名を連ねた[注 1][4]。

人物・選手としての特徴

  • 中日中田宗男スカウトが「走攻守の三拍子揃っている」と評すように[2]シュアなバッティングと50メートル5秒9の俊足、基本に忠実で堅実な守備が持ち味。軽快な動きとグラブ捌きに定評があり、大学日本代表でも遊撃手を務めた。大学4年秋のリーグ戦では打率.328を記録し、盗塁は11個を記録した。遠投は100メートル。理想とする選手像に、鳥谷敬、立浪和義を挙げる[5]。
  • サッカー選手の室屋成とは高校の同期で仲が良い[2]。

詳細情報

記録

背番号

  • 51 （2017年 - ）

登場曲

脚注

注釈
  1. ^ ほかに開幕戦でスタメンに入った新人選手は源田壮亮（西武）のみ。
  2. ^ お笑い芸人のブルゾンちえみがネタで使用する曲のため、曲が終わる瞬間に客席から「35億!」の掛け声が飛ぶことがある。
出典
  1. ^ a b 中日２位京田が仮契約、吉兆！部屋から富士山見えた日刊スポーツ 2016年11月25日掲載
  2. ^ a b c <首都スポ> 大学野球ドラフト候補 日大の京田「1」にこだわる - ウェイバックマシン（2016年2月10日アーカイブ分）中日スポーツ (2016年2月10日)
  3. ^ 中日ドラ２京田　日大２５季ぶりＶ貢献「ドラフトよりうれしい」スポニチアネックス 2016年10月26日掲載
  4. ^ 中日ドラ２京田が開幕１軍「ここからが本当の勝負」　岩瀬、浅尾も登録 スポニチWeb 2017年3月29日掲載
  5. ^ 中日２位京田、走守が魅力　教則本は立浪氏の著書日刊スポーツ 2016年10月21日掲載

外部リンク

関連項目

球団
本拠地
文化
マスコット
球団歌・応援歌
永久欠番
日本一（2回）
クライマックスシリーズ優勝（3回）
リーグ優勝（9回）
できごと
中日ドラゴンズ - 2016年ドラフト指名選手
指名選手
育成選手
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