「レゴ ニンジャゴー (テレビアニメ)」の版間の差分
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2015年6月27日 (土) 08:40時点における版
レゴ ニンジャゴー | |
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ジャンル | 忍者、アクション |
アニメ:レゴ ニンジャゴー 〜スピン術バトルの使い手〜 | |
原作 | レゴ ニンジャゴー |
監督 | Michael Hegner Justin Murphy |
音楽 | Jay Vincent Mike Kramer |
製作 | Erik Wilstrup & WILFilm |
放送局 | カートゥーンネットワーク アニマックス、テレビ東京 |
放送期間 | 2011年1月14日[1] - (アニマックス)2012年3月4日 - (テレビ東京) 2015年4月6日 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『レゴ ニンジャゴー ~スピン術バトルの使い手~』(レゴ ニンジャゴー ~スピンじゅつバトルのつかいて~、Lego Ninjago: Masters of Spinjitzu)とは、2011年にレゴから発売した忍者を題材にした玩具の「ニンジャゴー」を元にしたアニメ作品である。
概要
イギリスと北米ではカートゥーンネットワークにて2011年から放送されている。
日本では2012年3月4日にアニマックスで放送が開始され、2015年4月6日からテレビ東京系でシーズン4より放送[2]。シーズン4の放送後、登場人物たちの回想という形でシーズン3の放送が行われた。その際、新たに収録・編集が行われ、アニマックスで放送されたものとは異なる演出になった。
また、日本では別冊コロコロコミックSpecial4月号から漫画作品『レゴレゴレッツ レゴニンジャゴー!!』の連載が始まった。
ストーリー
プロローグ
鍛冶屋の息子カイはある老人と出会う。
その時、妹ニャーが悪の支配者ガーマドン卿の手下ホネホネ・アーミーにさらわれてしまう。カイはニャーを助けるため、ニンジャになることを決意する。
シーズン1
いたずら者のロイドが、古代の昔に封印された邪悪なヘビヘビ族を解き放ってしまう。アナコンドライ族のパイソーはヘビヘビ族を統一し、4つの毒の牙を集めてグレートヘビヘビを解放しようとしていた。
シーズン2
ヘビヘビ族撃退後、ニンジャゴー・シティに平和が戻ったものの、人々はニンジャ達ではなくガーマドン卿の活躍だと思い込んでいた。
そのガーマドン卿は、4人のニンジャ達から奪った4つの武器から強大なものを作り出そうとしていた。避けられない親子の戦いはワルワルサムライをも巻き込んで最終決戦へ。
シーズン3
正気に戻ったガーマドンと和解し、ニンジャゴー・シティを救ったニンジャ達。
戦いにより荒廃した街は、天才実業家サイラス・ボーグによって見事に復興するが、倒されたはずのオーバー卿は"デジタル・オーバー卿"として電脳世界で復活し、現実世界に侵攻を始めた。
シーズン4
オーバー卿との世界を巡る闘いの中で生死不明となったゼン。遺された4人のニンジャ達はある日、ゼンの手がかりを手に入れた。
そして、4人はマスター・チェンが主催する大会『エレメント・トーナメント』に参加すべく、地図にもない孤島へと足を踏み入れた。
シーズン5
キャラクター
主要キャラクター
- カイ/レッド・ニンジャ(Kai Smith/Red Ninja)
- 声 - 森嶋秀太/英 - ヴィンセント・トン
- 炎系ニンジャ。本作の主人公。
- 両親を亡くしてからは妹であるニャーと共に生活してきた。元は鍛冶屋で、ガーマドン卿にニャーが攫われてからニンジャの道に足を踏み入れることに。
- せっかちな所もあるが、誠実で仲間思いな男。強い正義感があり、何に対しても恐れず向かっていく。
- ジェイ/ブルー・ニンジャ(Jay Walker/Blue Ninja)
- 声 - 大下孝太/英 -マイケル・アダムスウェイト
- イナズマ系ニンジャ。
- ニンジャの中でも俊敏で、頭の回転が速く楽観的。ジョーク好きでユーモラスな人物だが、機転を利かせてピンチを救うことが多い。
- 彼はカイの妹ニャーを好いており、彼女に対しては優しい所を見せる。
- ゼン/ホワイト・ニンジャ/チタン・ニンジャ(Zane Julien/White Ninja/Titanium Ninja)
- 声 - 橘諒/英 -ブレント・ミラー
- アイス系ニンジャ。日本語版では仲間にも敬語を使う。
- ジョークが理解出来なかったり、空気が読めない天然な所があるが、それは彼は人間では無く、ニンドロイドと呼ばれるアンドロイドだからだった。
- シーズン3終盤でのオーバー卿との戦いにより消息不明となるものの、シーズン4において彼の生存が明かされ、仲間たちと合流を果たした。
- コール/ブラック・ニンジャ(Cole Brookstone/Black Ninja)
- 声 - 斎藤楓子/英 - カービー・モロウ
- 大地系ニンジャ。チームのリーダー格。
- 日本語版での一人称は僕(アニマックス版)→オラ(テレビ東京)。父は著名なエンターテイナー。
- コールは自分がニンジャであることを父に隠しており、タレント養成所に行っていることにしていたものの、シーズン1で父に本当の事を話すことになる。
- 力自慢で、シーズン4冒頭では林業に携わっていた。ニャーに心を寄せており、そのことでジェイと揉めたことがある。
- エレメンタル・トーナメントでジェイに破れて地下のラーメン工場に移送される際、ゼンを発見した。
- ロイド・ガーマドン(ガーマドン小僧)/グリーン・ニンジャ/ゴールデン・ニンジャ(Lloyd Montgomery Garmadon/Green Ninja/Golden Ninja)
- 声 - 一条和矢、松井恵理子
- ミサコとガーマドン卿の息子。後にグリーン・ニンジャとして覚醒する。 アニマックスで放送されていたシーズン1ではガーマドン小僧と呼ばれていたが、シーズン2以降はロイドと呼ばれるようになる。
- シーズン1の時点では彼はまだ幼く、父であるガーマドン卿のように邪悪な支配者になりたいと思っていたものの、幼児からキャンディを奪うような小さな悪事ばかりしていた。
- ヘビヘビ族の墓を見つけ、彼らを開放したロイドは、アナコンドライ族の生き残りパイソーと共に悪事を働く。しかしパイソーに見限られ、ニンジャ達によって保護された。
- その後はウー先生の元でニンジャ達と共に修行をすることになる。そしてロイドがグリーン・ニンジャであることが判明し、父ガーマドン卿と戦う運命にあることが分かった。
- シーズン2にて、ガーマドン卿がメガウェポンの力によって蘇らせた太古生物グランダルとの戦いにより、ロイドの体は成長し大人のものになった。シーズン2のオーバー卿との戦いでゴールデン・ニンジャとなったが、シーズン3でオーバー卿の復活を阻止するためゴールデンパワーを手放し、他の4人のニンジャにそれぞれのパワーを分け与えた。
関係者と家族
- ウー先生(Sensei Wu Garmadon/Tech Wu/Evil Wu)
- 声 - 一条和矢、松井恵理子(幼少時)/ 英 - ポール・ドブソン
- ロイドの叔父で、ニンジャ達の師匠。初代スピン術マスターの息子でもあり、その力を受け継いでいる。
- シーズン3にて、デジタル体になったオーバー卿に支配され悪に染まったこともあった。
- ガーマドン先生/ガーマドン卿(Sensei Garmadon/Lord Garmadon)
- 声 - 一条和矢/英 - マーク・オリバー
- ロイドの父にしてウー先生の兄。幼少期にグレート・ヘビヘビに噛まれたことによって悪に支配され、ガーマドン卿として暗躍するようになった。
- シーズン2では、ゴールドの武器全てを操るために腕が四本生えている。パイソーのいなくなった後のヘビヘビ族達を支配していたものの、その後反感を買いスケールズによって海上へと突き落とされる。しかしそれによって闇の島を発見することになった。
- その後、闇の大帝(オーバー卿)との戦いを経て息子と和解した後は、家族や仲間たちとともにニンジャゴーの世界を守る立場になった。
- シーズン4にて、息子を見守るためにマスター・チェンの島へ同行するものの、参加者ではないということで選手寮からは締め出された。その後、かつてアナコンドライ・カルトに所属していたことを明かし、マスター・チェンが放ったアナコンドライの呪いに苦しみつつも、自らの命と引き換えにアナコンドライ族の者たちの霊を召喚した。
- ニャー/サムライX(Nya Smith/Samurai X)
- 声 - 内田彩/英 - ケリー・メッツガー
- カイの妹で、両親亡き後は兄によって育てられていた。ガーマドン卿らから解放された後は、ニンジャ達のメカニックとして活動している。
- シーズン1ではアーマーと巨大ロボットを作り、兄達には秘密でサムライXとして活動していた。素顔を隠し、変声機を使うことで性別を隠していたものの、第8話にて、ニンジャ達に素性を明かすことになった。
- ミサコ(Misako Garmadon)
- 声 - ひと美/英 - キャサリン・バー
- ロイドの母。ニンジャゴー歴史博物館で働く考古学者。かつてガーマドンと結婚していたが、彼が悪に染まってからは彼の元を離れた。
- 息子がグリーン・ニンジャとして夫と戦う運命にあることを知り、ロイドを全寮制のダークリー悪党養成学校に預け、自分は予言の調査に専念していた。
- ルー(Lou Brookstone)
- 声 - 新田英人/英 - カービー・モロウ
- コールの父。
- エドワード&エドナ(Ed and Edna Walker)
-
- ジェイの両親。
- 金属回収業を経営している。
- エドワード
- 声 - 坂本くんぺい/英 - コリン・マードック
- エドナ
- 声 - よのひかり/英 - ジリアン・マイケルズ
- ジュリアン博士(Dr. Julien/The Tinkerer)
- 声 - /英 - マーク・オリバー
- ゼンの開発者。自らの余命が長くないことを悟り、ゼンが悲しまないようにと彼の記憶から自らの存在を消した。
- しかし、実はジュリアン博士は一度死んだ後、サムカイによって蘇らせられていた。
- サムカイは博士に兵器を作らせようとしたものの、彼が反抗したために孤島に閉じ込めていた。
- その後、ニンジャ達は闇の島に行くまでの道中で彼を発見することになる。
- ダレス師匠(Grand Sensei Dareth/Brown Ninja)
- 声 - 相馬康一/英 - アラン・マリオット
- ニンジャ達がロイドの修行の場に決めた「ダレス師匠のモージョー道場」の先生。
- カイのスピン術によって圧倒され、ニンジャ達に道場を自由に使えるようにした。
- 自称ブラウン・ニンジャ。
- ピクサル(P.I.X.A.L.,Primary Interactive X-ternal Assistant Life Form)
- 声 - ひと美/英 - ジェニファー・ヘイワード
- 再建されたニンジャゴー・シティの管理を務める人工知能。同じ機械の体を持つゼンとは仲が良い。
- 彼女の名は「一次相互作用型外部アシスタント生命体(Primary Interactive X-ternal Assistant Life Form)」を意味する。
- シーズン4ではゼンとともにマスター・チェンに囚われたが、彼を励ました。
- サイラス・ボーグ(Cyrus Borg/OverBorg)
- 声 - 相馬康一/英 - リー・トッカー
- ニンジャゴー・シティの再建に関わった天才実業家。生まれつき足が不自由であり、6本足の補助器具を使っている。シーズン3では洗脳され、アークトゥルス計画の手伝いをさせられていた。
エレメント・マスター
初代エレメント・マスターの子孫達。ニンジャ達も同じく、エレメント・マスターである。
- スカイラー(Skylar/Orange Ninja)
- 声 -勝田詩織 /英 - ヘザー・ドークセン
- エレメント・トーナメントに参加した琥珀(アンバー)・マスターの女性。他者のエレメント・パワーをコピーすることが出来る。選手寮ではカイの隣の部屋に割り当てられ、カイから好意を寄せられた。
- 実は、マスター・チェンの娘であり、父によって送られたスパイであったが、のちに離反し、カイらと共にマスター・チェンの杖を破壊した。
- カーロフ(Karlof)
- 声 -真田雅隆 /英 -スコット・マクニール
- メタルのエレメントマスターであるニンジャで、自身を鋼鉄化させることで防御力を高める能力を持つ。黒い兜と、巨大な鋼鉄のガントレットが特徴。日本語版では一人称が自分の名前になっているなど朴訥さが目立つが、これは彼が言葉をあまり知らないことに由来しており、実際はかなり頭の良い人物。
- 第一の試練である翡翠の剣の取り合いの際、最後の一本を巡ってカイと火花を散らし、一時は有利に事を進めるが、カイにガントレットを利用されて敗北する。素直に負けを認めたのち、敗者としてマスター・チェンによってパワーを奪われ、チェンが運営するラーメン工場で強制労働させられた。
- その後、他のニンジャたちとともに助けられ、マスター・チェンに立ち向かった。
- グリフィン・ターナー(Griffin Turner)
- 声 -/英 -ドロン・ベル
- スピード・マスター。動くのが早ければ喋るのも早い。
- カミーユ(Camille)
- 声 -結城飛鳥/英 -マリカ・ヘンドリクス
- フォーム・マスター。他者の姿を完璧に模擬出来る。
- ロイドとの戦いに敗れ、地下のラーメン工場で労働させられることに。
- ニューロ(Neuro)
- 声 -けいたろう/英 -ポール・ドブソン
- マインド・マスター。他者の考えを覗くことが出来る。
- ボロボ(Bolobo)
- 声 -/英 -マイケル・アダムスウェイト
- ネーチャー・マスター。植物性の触手を自在に操れる。マインド・マスターニューロに破れた。
- グラビス(Gravis)
- 声 -/英 - カービー・モロウ
- グラビティ・マスター。重力を操ることで浮遊出来る。頭に巻いたターバンが特徴。スピード・マスター ターナーに破れた。
- ジェイコブ(Jacob)
- 声 -/英 -ポール・ドブソン
- サウンド・マスター。盲目だが、楽器を鳴らすことで隠れている人物をも見つけられる。
- ペールマン(Paleman)
- 声 -/英 -カービー・モロウ
- ライト・マスター。自分の姿を見えなく出来る。なお、enに似た人物が登場する。
- アッシュ(Ash)
- 声 -/英 - ブレント・ベル
- スモーク・マスター。体を煙状に変えられる。始めはパワーでカイを圧倒するも、逆にそのパワーを利用され、カイに破れた。
- シェイド(Shade)
- 声 -山岸治雄/英 -アンドリュー・フランシス
- シャドウ・マスター。影の中に身を隠し、移動出来る。
- トックス(Tox)
- 声 -/英 -イアン・ジェームズ・コレット
- ポイズン・マスターである女性。毒を操れる。アニメでは描写されなかったものの、彼女はシャドウ・マスター シェイドと戦い敗北している。 ペールマン同様ウルトラ・エージェントシリーズに似た人物が登場する。
- Lar
- ウォーター・マスター。書籍「The Tournament of Elements」内のキャラクター。
- アニメには登場しない。
敵
ホネホネアーミー(The Skullkins)
闇の世界(ニンジャゴーの世界でいう魔界)に住むホネの妖怪である軍団。かつて闇の世界へ追放されたガーマドンにより、支配されてしまった。
- サムカイ(Samukai)
- 声 - /英 - マイケル・コプサ
- 四つ腕の骸骨。かつては闇の世界にてホネホネアーミー達をまとめて従えていたが、落ちてきたガーマドン卿の下剋上に遭った。その後は、ガーマドン卿の右腕として動くようになった。
- クランチャ、ヌッカル(Kruncha and Nuckal)
- 声 - /英 - ブライアン・ドラモンド
- サムカイの部下。二人一緒に登場することが多い。
- ウィプラッシュ(Wyplash)
- 声 - /英 - マイケル・ドブソン
- サムカイの部下。アニメではプレイバックムービーのみの登場。
- フラクジョー(Frakjaw)
- 声 - /英 - トレバー・デュバル
- サムカイの部下。
- クラジ(Krazi)
- 声 - /英 - トレバー・デュバル
- サムカイの部下。
- チョポブ(Chopov)
- 声 - /英 -トレバー・デュバル
- サムカイの部下。ホネホネアーミーらの車両・メカニックを手掛けており、ジュリアン博士らを脅していた。
- ボーンザイ(Bonezai)
- 声 - /英 -トレバー・デュバル
- サムカイの部下。
ヘビヘビ族(The Serpentine)
ヘビと人が合わさったような姿をした種族。元々は初代スピン術マスターが作った種族だが、マスター・チェンの暗躍により人類と戦争を繰り広げ、地下へと追いやられた。その後、ガーマドン小僧(ロイド)が解放してしまう。ワルワルサムライの墓を開けた後、墓に閉じ込められてしまうがそれを機に「地上のゴタゴタとはかかわらない」と地下での生活を始めた。シーズン3の最終話では、地上の人間達を地下に避難させていた。
- グレート・ヘビヘビ(The Great Devourer)
- ヘビヘビ族が信仰する巨大な蛇。
- アナコンドライ族(The Anacondrai)
- ヘビヘビ族最強と呼ばれる種族。
- アナコンドライ族最後の生き残り。4つの毒のキバを集めグレート・ヘビヘビを解放させたが、その直後にウー先生と共に食べられる。 実は生きており、シーズン3でオーバー卿の復活に肩入れしていたものの、食べられた影響で体が白くなっていた。シーズン3の最後ではニンジャ達がオーバー卿に飲ませようとした薬を飲み、体が縮んでしまった。シーズン4ではマスター・チェンを阻止するために動いたのち、アークトゥルス将軍により元の大きさに戻った。
- アークトゥルス将軍(Arcturus)
- 声 -/英 - スコット・マクニール
- 人類との戦争の時にアナコンドライ族の将軍を務めていた人物。すでに死亡しており、シーズン4で他の者たちとともに霊として現世に現れ、マスター・チェンを罰し、ロイドらに感謝の言葉を述べ、パイソー将軍を元に戻した。
- ヒプノブライ族(The Hypnobrai)
- 相手と目を合わせるだけで催眠術を賭けることのできる種族。
- スケールズ(Skales)
- 声 - /英 - イアン・ジェームズ・コレット
- ヒプノブライ族の副官だったが、後に将軍になる。
- セルマ
- 声 - /英 - ジリアン・マイケルズ
- スケールズの妻。一人息子に対して過保護になっている。
- スケールズ・ジュニア(Skales Jr.)
- 声 - /英 - アリッサ・スウェールズ
- スケールズの息子。
- スリスラ(Slithraa)
- 声 - /英 - ジョン・ノヴァク
- スケールズの前任だった元ヒプノブライ族将軍。
- ロイドがヒプノブライ族の墓を見つけ侵入した時、間違って自分自身に催眠をかけてしまったためにロイドに従うようになった。
- その後、スケールズとの戦いに敗れ、将軍の座をとられる。
- メズモ(Mezmo)
- 声 - /英 - マイケル・アダムスウェイト
- ヒプノブライ族の兵士。戦いより食べることが好き。多数いる。
- ラトラ(Rattla)
- 声 - /英 - ポール・ドブソン
- ヒプノブライ族の戦闘員。多数いる。
- ベノマリ族(The Venomari )
- 幻覚を引き起こす毒を操る種族。
- ファンパイア族(The Fangpyre)
- 噛まれるとヘビになってしまう毒を持つ種族。なお、この毒は生物に有効なだけでなく、乗り物などもヘビにすることができる。また、同族同士で噛まれた場合、噛まれた側に頭部がもう一つ発生するため、本作に登場するファンパイア族の中には頭部が二つ存在する者もいる。
- コンストリクタイ族(The Constrictai )
- 体を使って相手をしめつけたり、地面を素早く掘ることを得意とする種族。アナコンドライ族に次ぐ身体能力の高さを誇る半面、知能はあまり高くない。
- スカリドール(Skalidor)
- 声 -/英 -ジョン・ノヴァク
- コンストリクタイ族の将軍。
- バイター(Bytar)
- 声 -/英 -カービー・モロウ
- コンストリクタイ族の戦士。多数いる。
- チョークン(Chokun)
- 声 -/英 -ヴィンセント・トン
- コンストリクタイ族の兵士。多数いる。
- スナイク(Snike)
- 声 -/英 -ブレント・ミラー
- コンストリクタイ族の兵士。多数いる。
オーバー卿陣営
- オーバー卿(The Overlord/The Golden Master)
- 声 -山岸治雄 /英 - スコット・マクニール
- 闇の大帝。
- シーズン2にてゴールデンニンジャになったロイドに倒されたかのように見えたが、実は生きていた。
- シーズン3ではコンピュータウイルスに姿を変え、P.I.X.A.Lを利用して再建されたニンジャゴーシティ乗っ取りを実行した。
- 復活にはゴールデンパワーが必要だったため、ロイドから奪おうとしたが、ロイドがゴールデンパワーを手放したため、宇宙にとばされたゴールドの武器の塊で復活した。最後にはゼンと相打ちになり、倒された。
- なお、テレビ東京版では再収録の都合で、喋り方がかなり異なっている。
- ワルワル・サムライ(The Stone Army)
- 闇の大帝オーバー卿が泥人形で作り出したゴーレム軍団。
- コズ将軍
- 声 - /英 -ポール・ドブソン
- ワルワル・サムライのリーダー。
- ニンドロイド軍団
- ゼンのデータをスキャンして造られた戦闘用のアンドロイド軍団。
- クリプトー将軍
- 声 - /英 - リチャード・ニューマン
- ニンドロイド軍団のリーダー。
- ミンドロイド(Min-Droid)
- ニンドロイドの工場で最後に造られたニンドロイド。材料不足のため、膝小僧にあたる部分が存在しない。
アナコンドライ・カルト
- マスター・チェン(Master Chen)
- 声 - 高橋伸也/英 - イアン・ジェームズ・コレット
- エレメント・トーナメントの主宰者。エレメント・パワーを奪い取るエレメント・ケンを持っている。
- 表向きはニンジャゴー・シティの有名中華チェーンのオーナーだが、実際はアナコンドライ・カルトの代表者であり、ガーマドンのかつての師匠。
- ニンジャ達をおびき寄せるためにゼンとP.I.X.A.L.をさらったのち、トーナメントを利用してエレメントマスター達からパワーを奪い取る。そのパワーを巧みに利用して、トーナメントで一人になったロイドを倒し、全てのエレメントパワーを手にする。しかし、カイや工場で労働させられていたエレメントマスター達の逆襲劇を喰らった挙句、カイにエレメント・ケンを破壊された。その後スカイラーのパワーを用いてアナコンドライ・カルトのメンバー全員を巻き込んでアナコンドライに変身してニンジャゴー・シティ制圧に乗り出すも、現世に現れたアークトゥルス将軍らの亡霊により罰を受けた。
- テレビ東京版では胡散臭い中国人のように喋る。
- クラウズ(Clouse)
- 声 -野村大地 /英 -スコット・マクニール
- マスター・チェンの右腕であり、黒魔術の使い手。
- ガーマドンを最初「ガーマドン卿」と呼ぶなど彼を深く知っているような節がある。
- ガーマドンとの戦いで暗黒世界へ吸い込まれた。
- アイザー(Eyezor)
- 声 -/英 - マイケル・ドノヴァン
- チェンの部下の一人で、代理人として登場することが多い。潰えた右目と黒いモヒカンヘアーが特徴。
- チェンの店で打ち合わせをしていたロイド達の前にならず者を装って現れた。
- ズグ(Zugu ,Sumo Zumoともクレジットされる)
- 声 -/英 -ブライアン・ドブソン
- チェンの部下の一人で、代理人として登場することが多い。
- チェンの部下になる前は力士として活動しており、巨体を生かした戦法をとる。
ドラゴン
- ファイヤードラゴン
- カイが乗っていた炎のドラゴン。
- ライトニングドラゴン
- ジェイが乗っていたイナズマのドラゴン。
- アースドラゴン
- コールが乗っていた大地のドラゴン。
- アイスドラゴン
- ゼンが乗っていたアイスのドラゴン。
- ウルトラドラゴン
- 炎、イナズマ、大地、アイスの4種のドラゴンが合体したドラゴン。4つの首をもつ。
- 黄金ドラゴン
- ゴールデンニンジャ・ロイドが乗るドラゴン。
- ニンドロイド・メカドラゴン
- オーバー卿がロイドを捕まえるために送り込んだメカ。
- チタンドラゴン
- チタンニンジャ・ゼンが乗るドラゴン。
その他
- ジーン
- 声 - 小山さくら
- ダークリー悪党養成学校の生徒。
- ソト船長
- ガーマドン卿がメガウェポンで生き返らせた海賊。
登場する武器
ゴールドの武器
ガーマドン卿が狙う4つの金色の武器。
- 炎のドラゴン剣
- カイが使う、炎のパワーをもつ剣。
- イナズマヌンチャク
- ジェイが使う、イナズマのパワーをもつ剣。
- 大地のカマ(振動の大がま)
- コールが使う、大地のパワーをもつ剣。
- アイスシュリケン
- ゼンが使う、アイスのパワーをもつ剣。
- メガウェポン
- ガーマドン卿が4つのゴールドの武器から完成させた武器。
- 過去に戻ったとき、ニンジャ達によって破壊される。
- シーズン3でオーバー卿らによって回収される。
ヘビヘビ族の杖
ヘビヘビのそれぞれの将軍がもつ杖。中には解毒薬が入っている。 また、5つすべての杖の液体を紙に垂らすと、 4つの毒の牙のありかがかかれている地図が浮き出てくる。
- ファンパイアの杖
- ファンパイアの将軍、ファントムがもつ杖。
- ヒプノブライの杖
- ヒプノブライの将軍、スケールズがもつ杖。
- ベノマリの杖
- ベノマリの将軍、アシディカスがもつ杖。
- コンストリクタイの杖
- コンストリクタイの将軍、スカリドールがもつ杖。
毒の牙(ファング・ブレード)
4つすべて集め、ウロボロスのヘビの像に置くと グレートヘビヘビが解放される。
- ファンパイア毒の牙
- 4つ毒の牙の1つ。
- ヒプノブライ毒の牙
- 4つ毒の牙の1つ。
- ベノマリ毒の牙
- 4つ毒の牙の1つ。
- コンストリクタイ毒の牙
- 4つ毒の牙の1つ。
4つの伝説のブレード
ワルワルサムライに対抗できる武器。 4つすべてを天空の黄金神殿の鍵穴に差し込むと、黄金ロボを呼び起こせる。
- ファイヤー・ブレード
- カイが使う伝説のブレード。
- ライトニング・ブレード
- ジェイが使う伝説のブレード。
- アース・ブレード
- コールが使う伝説のブレード。
- アイス・ブレード
- ゼンが使う伝説のブレード。
その他
- テクノブレード(テレビ東京→電脳の剣)
- オーバー卿をとめる鍵となる武器。
- ヒスイの剣
- エレメントトーナメントにおいて、勝負を決めるのに使われた剣。
スタッフ
- 脚本:ケヴィン・ヘーゲマン、ダグ・ヘーゲマン
- プロデューサー:遠藤哲哉、古屋成史、柏宏人、遠藤久美子、須藤晴彦
- 監修:あみくみこ
- 脚色・演出:ボブ白旗
- 音響監督:千葉繁
- 音響制作:ダックスプロダクション
- 音楽プロデューサー:武澤啓之
- 制作協力:スタジオディーン(松田桂一)
主題歌
- 『The Weekend Whip』
-
- 歌:ザ・フォルド
日本語版主題歌
- エンディングテーマ「Mr. Buddy!」
-
- 作曲:八木雄一/作詞:溝口貴紀/歌:Scorpio
放映リスト
プロローグ
- 忍者の流儀
- 闇の王者
シーズン1
- ヘビヘビ族 現る!
- 我が家
- 変身 VS 変形
- ヘビヘビ族のウソ
- サムライXってだれ?
- キング・オブ・ヘビヘビ族
- ゼンは電気羊の夢を見るのか?
- 告白
- コールはつらいよ
- グリーン・ニンジャ
- それぞれの道
- さよなら、ウー先生
- 激闘 ドラゴンバトル
シーズン2
- 闇の出現
- 海賊対ニンジャ
- ダブル・トラブル
- ニンジャボール・レース
- 子供の時間
- ある日どこかで
- ワルワル・サムライ
- ニンジャゴーの静止する日
- 未知への航海
- 闇の島
- 最後の希望
- 復活!闇の大帝
- 決戦!黄金のスピン術マスター誕生
シーズン3
- 新たなる脅威
- ニンドロイドの襲撃
- テクノ・ウー見参
- ゴールデン・マスターの呪い
- 潜入!デジタルワールド
- アークトゥルス計画
- ニンジャ 宇宙へ行く
- ゼンよ 永遠にあれ
シーズン4
- マスター・チェンからの招待状
- 開幕!エレメント・トーナメント
- コール対ジェイ
- 仕組まれたレース
- スパイを捜せ!
- 戦いの歴史
- マスター・チェンの野望
- 団結 エレメント・マスター!
- ニンジャゴーシティ 危機、迫る!
- 別れ
シーズン3総集編
テレビ東京系のみ放送
- もう1つの戦い(シーズン3の1話、2話の総集編)
- オーバー卿の脅威(シーズン3の2話、3話、4話の総集編)
- コンピューターの世界
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
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日本全域 | アニマックス | 2012年3月4日 - | 日曜 9:30 - 10:00 | BS放送 / CS放送 | リピート放送あり |
関東広域圏 | テレビ東京 | 2015年4月6日 - | 月曜 18:30 - 18:57 | テレビ東京系列 | 製作局 |
北海道 | テレビ北海道 | ||||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
山形県 | 山形テレビ | 2015年6月1日 - | 月曜 15:30 - 15:55 | テレビ朝日系列 |
関連商品
2011年春、パイロット版のストーリーを原作とするコンピュータゲーム"Lego Battles: Ninjago"が北米で発売された。 2014年7月に北米で発売された"Lego Ninjago: Nindroids"はシーズン3の展開を基にしている。 2015年3月にはシーズン4の後日談を描いた『レゴ ニンジャゴー ローニンの影』(原題:Lego Ninjago: Shadow of Ronin)が北米で発売されており、日本での発売は2015年9月3日を予定している[3]。
脚注
- ^ Cartoon Network Unveils Upfront Slate For 2014-15 - DEADLINE 2014年3月10日
- ^ “レゴブロックがテレビアニメになって、この春登場! 新番組『レゴ ニンジャゴー』、テレビ東京系6局ネットにて4月6日より放送開始!” (2015年2月13日). 2015年2月15日閲覧。
- ^ “『レゴ ニンジャゴー』の発売日が2015年9月3日に決定、サブタイトルは“ローニンの影”に!”. ファミ通 (2015年5月13日). 2015年6月16日閲覧。
外部リンク
テレビ東京系列 月曜18:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
レゴ ニンジャゴー
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