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2010年2月10日 (水) 04:49時点における版

ディーオ
名前
ラテン文字 DIO
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 山形県の雪原生まれ
選手情報
在籍チーム モンテディオ山形
ポジション マスコット
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ディーオは、Jリーグクラブ、モンテディオ山形マスコットキャラクターである。相棒のモンテスと共に、モンテディオ山形を盛り上げる人気者である。

プロフィール

山形県の県獣であるカモシカをモチーフにした、元気な男の子。キリッとした大きな目と力強い三本のツノがトレードマーク。好きな食べ物は牛乳と小魚。イラスト版ではサラサラで躍動的なたてがみが印象的だが、立体版ディーオの頭は丸く、非常にキュートなルックスで、他チームのサポーターからの人気も高い。

エピソード

・試合前にはスタジアムのいたる所に出没し、サポーターや子供達との交流を深めている。試合前の山形北高チアリーダー部「B☆SPARKY」のダンスにも参加し、マスコットとは思えない華麗で俊敏な動きを見せる。

・ホームゲーム開催時、スタジアム内に設置される巨大なエアードーム「モンテスのふわふわ」に入ろうと試みるも、子供が入って遊ぶ遊具のため入り口が狭く、その大きな頭が引っかかり入れなかった事がある。

・県内のイベントにも積極的に参加し、過去には天童警察署の一日警察署長も務めた。

・県内各社から寄与される募金を「生活費」にあてているらしい。

・沢山の決めポーズを持っていて、写真撮影の際は様々なポーズを決めてサポーターを楽しませている。

・隣県チームのベガルタ仙台のマスコットベガッ太と仲良しで、2008年のみちのくダービーでは、自転車の二人乗り、手をつないでの入場、ゴール対決などが披露された。対決の際は、勢い余ってボールを追い越してしまったものの、浮かせた難しいシュートを見事に決めた。ちなみにバランスボールほどの大きさの特別なボールを使用していた。

2008年北京オリンピック豊田陽平が選出された際は、J2リーグ戦愛媛FC戦にて「豊田祭り」と銘打ち、「TOYODA」の名前と背番号9入りの日本代表ユニフォームを着用し、彼のトレードマークである青いヘアバンドをつけて登場した。

・2010年にモンテスと共にぬいぐるみとして商品化され、ファンクラブ先行販売が行われ即日完売となった。

概要

原案制作者は大阪芸術大学薬師寺賢志郎。以前はモンテテディオのマスコットは存在していなかったが、2005年8月に一般公募を開始。1766点の応募から紆余曲折のもと選出され、2006年1 月18日のJリーグ実行委員会よりマスコットとしての使用が承認された。名称についても公募を行い、同年6月30日に『ディーオ』、出羽三山をモチーフにしたもうひとつのを『モンテス』とする事が発表された。立体版ディーオは東北芸術工科大学が作成し、2008年2月の同校卒業制作展でプレデビュー。同2月24日のキックオフイベントにて正式にデビューした。

関連項目

外部リンク