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'''ディーオ'''は、[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]クラブ、[[モンテディオ山形]]の[[マスコット|マスコットキャラクター]]である。相棒の'''モンテス'''と共に、モンテディオ山形を盛り上げる。 |
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本項目では、同じくクラブ公式マスコットキャラクターである、モンテスも合わせて取り上げる。 |
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== 概要 == |
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⚫ | 原案制作者は[[大阪芸術大学]]卒業生の[[薬師寺賢志郎]]。以前はモンテテディオのマスコットは存在していなかったが、2005年8月に一般公募を開始。1766点の応募から紆余曲折のもと選出され、2006年1月18日のJリーグ実行委員会よりマスコットとしての使用が承認された。名称についても公募を行い、同年6月30日に『'''ディーオ'''』、[[出羽三山]]をモチーフにしたもうひとつのマスコットを『'''モンテス'''』とする事が発表された。立体版ディーオは[[東北芸術工科大学]]が作成し、2008年2月の同校卒業制作展でプレデビュー。同2月24日のキックオフイベントにて正式デビューした。応募時のイラストと併用して、リファインされたイラストも使われており、こちらは仙台在住のイラストレーター(氏名非公開)が描いている。 |
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== プロフィール == |
== プロフィール == |
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* ディーオ<ref name="history">{{Cite web|和書|url=http://www.montedioyamagata.jp/club/mascot.html|title=マスコット|work=クラブHP|accessdate=2017-3-12}}</ref> |
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** 身長:167 cm(神様なので自由自在) |
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** 生まれた場所:山形の雪原 |
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** 性別:たぶん男 |
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** 好きな食べ物:[[牛乳]]、[[小魚]] |
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** 好きなサッカー選手:[[ディエゴ・マラドーナ]] |
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※ディーオには、現在3社の企業とスポンサー契約している<ref>{{Cite|url=http://mascot.montedioyamagata.jp/profile/|title=モンテディオ山形マスコットご紹介|publisher=ディーオ&モンテスの部屋|accessdate=2017-3-12}}</ref>。 |
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* モンテス<ref name="history"/> |
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** 身長:234 cm(神様なので自由自在) |
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** 生まれた場所:[[出羽三山]] |
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** 性別:たぶん男 |
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** 好きな食べ物:イチゴのショートケーキ |
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** 好きなサッカー選手:[[レフ・ヤシン]] |
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==エピソード== |
== ディーオに関する主なエピソード == |
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*試合前にはスタジアムのいたる所に出没し、サポーターや子供達との交流を深めている。試合前の山形北高チアリーダー部「B☆SPARKY」のダンスにも参加し、マスコットとは思えない華麗で俊敏な動きを見せる。 |
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*ホームゲーム開催時、スタジアム内に設置される巨大なエアードーム「モンテスのふわふわ」に入ろうと試みるも、子供が入って遊ぶ遊具のため入り口が狭く、その大きな頭が引っかかり入れなかった事がある。 |
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*県内各社から寄与される募金を「生活費」にあてているらしい。 |
*県内各社から寄与される募金を「生活費」にあてているらしい。 |
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*沢山の決めポーズを持っていて、写真撮影の際は様々なポーズを決めてサポーターを楽しませている。 |
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*隣県チームの[[ベガルタ仙台]]のマスコット[[ベガッ太]]と仲良しで、2008年のみちのくダービーでは、自転車の二人乗り、手をつないでの入場、PK対決などが披露された。対決の際は、勢い余ってボールを追い越してしまったものの、浮かせた難しいシュートを見事に決めた。ちなみに[[バランスボール]]ほどの大きさの特別なボールを使用していた。 |
*隣県チームの[[ベガルタ仙台]]のマスコット[[ベガッ太]]と仲良しで、2008年のみちのくダービーでは、自転車の二人乗り、手をつないでの入場、PK対決などが披露された。対決の際は、勢い余ってボールを追い越してしまったものの、浮かせた難しいシュートを見事に決めた。ちなみに[[バランスボール]]ほどの大きさの特別なボールを使用していた。 |
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*「[[エル・ゴラッソ]]」の連載漫画「[[蹴球風見鶏]]」(作・[[とうこくりえ]])では、イラスト版をモチーフに描かれ、台詞がズーズー弁となっている。ベガッ太とは“[[トムとジェリー|仲良くケンカする]]”間柄という設定で、ベガッ太の挑発にディーオが突っ込むか呆れるというパターンが多い。 |
*「[[エル・ゴラッソ]]」の連載漫画「[[蹴球風見鶏]]」(作・[[とうこくりえ]])では、イラスト版をモチーフに描かれ、台詞がズーズー弁となっている。ベガッ太とは“[[トムとジェリー|仲良くケンカする]]”間柄という設定で、ベガッ太の挑発にディーオが突っ込むか呆れるというパターンが多い。 |
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*[[2008年]][[北京オリンピック]]に[[豊田陽平]]が選出された際は、J2リーグ戦[[愛媛FC]]戦にて「豊田祭り」と銘打ち、「TOYODA」の名前と背番号9入りの日本代表ユニフォームを着用し、彼のトレードマークである青いヘアバンドをつけて登場した。 |
*[[2008年]][[2008年北京オリンピック|北京オリンピック]]に[[豊田陽平]]が選出された際は、J2リーグ戦[[愛媛FC]]戦にて「豊田祭り」と銘打ち、「TOYODA」の名前と背番号9入りの日本代表ユニフォームを着用し、彼のトレードマークである青いヘアバンドをつけて登場した。 |
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*2010年にモンテスと共にぬいぐるみとして商品化され、ファンクラブ先行販売が行われ即日完売となった。 |
*2010年にモンテスと共にぬいぐるみとして商品化され、ファンクラブ先行販売が行われ即日完売となった。 |
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*2010年5月15日、第12節アウェイ新潟戦の試合前に、[[アルビレックス新潟]]のマスコットである[[アルビくん]]とのPK対決が催された。ディーオにかわり途中投入されたぬいぐるみの[[モンテス]]が好セーブをみせる活躍(?)などもあり、勝負は引き分けに終わった。 |
*2010年5月15日、第12節アウェイ新潟戦の試合前に、[[アルビレックス新潟]]のマスコットである[[アルビくん]]とのPK対決が催された。ディーオにかわり途中投入されたぬいぐるみの[[モンテス]]が好セーブをみせる活躍(?)などもあり、勝負は引き分けに終わった。 |
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*前にいる人の後頭部をつついたり、いたずらを試みる事もたまにある。 |
*前にいる人の後頭部をつついたり、いたずらを試みる事もたまにある。 |
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== 脚注 == |
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⚫ | 原案制作者は[[大阪芸術大学]]卒業生の[[薬師寺賢志郎]]。以前はモンテテディオのマスコットは存在していなかったが、2005年8月に一般公募を開始。1766点の応募から紆余曲折のもと選出され、2006年1 |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
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* [http://www.montedio.or.jp/ モンテディオ山形オフィシャルサイト] |
* [http://www.montedio.or.jp/ モンテディオ山形オフィシャルサイト] |
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* [http://www.montedio.or.jp/info/officialblog/ 週刊モンテだより] |
* [http://www.montedio.or.jp/info/officialblog/ 週刊モンテだより] |
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* [http://mascot.montedioyamagata.jp/ ディーオ&モンテスの部屋] |
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[[Category:東北地方のマスコット]] |
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[[Category:哺乳類をモチーフにしたマスコット]] |
2023年10月20日 (金) 04:13時点における最新版
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名前 | ||||||
ラテン文字 | DIO、MONTES | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
出身地 | 山形県の雪原生まれ | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | モンテディオ山形 | |||||
ポジション | マスコット | |||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ディーオは、Jリーグクラブ、モンテディオ山形のマスコットキャラクターである。相棒のモンテスと共に、モンテディオ山形を盛り上げる。
本項目では、同じくクラブ公式マスコットキャラクターである、モンテスも合わせて取り上げる。
概要
[編集]山形県の県獣であるカモシカの姿を借りた軍神で、元気な男の子。キリッとした大きな目と力強い三本のツノがトレードマーク。好きな食べ物は牛乳と小魚。イラスト版ではサラサラで躍動的なたてがみが印象的だが、立体版ディーオの頭は丸く、非常にキュートなルックスで、他チームのサポーターからの人気も高い。
原案制作者は大阪芸術大学卒業生の薬師寺賢志郎。以前はモンテテディオのマスコットは存在していなかったが、2005年8月に一般公募を開始。1766点の応募から紆余曲折のもと選出され、2006年1月18日のJリーグ実行委員会よりマスコットとしての使用が承認された。名称についても公募を行い、同年6月30日に『ディーオ』、出羽三山をモチーフにしたもうひとつのマスコットを『モンテス』とする事が発表された。立体版ディーオは東北芸術工科大学が作成し、2008年2月の同校卒業制作展でプレデビュー。同2月24日のキックオフイベントにて正式デビューした。応募時のイラストと併用して、リファインされたイラストも使われており、こちらは仙台在住のイラストレーター(氏名非公開)が描いている。
プロフィール
[編集]- ディーオ[1]
- 身長:167 cm(神様なので自由自在)
- 生まれた場所:山形の雪原
- 性別:たぶん男
- 好きな食べ物:牛乳、小魚
- 好きなサッカー選手:ディエゴ・マラドーナ
※ディーオには、現在3社の企業とスポンサー契約している[2]。
ディーオに関する主なエピソード
[編集]- 県内のイベントにも積極的に参加し、年に一度天童警察署の一日警察署長を務める。
- 県内各社から寄与される募金を「生活費」にあてているらしい。
- 隣県チームのベガルタ仙台のマスコットベガッ太と仲良しで、2008年のみちのくダービーでは、自転車の二人乗り、手をつないでの入場、PK対決などが披露された。対決の際は、勢い余ってボールを追い越してしまったものの、浮かせた難しいシュートを見事に決めた。ちなみにバランスボールほどの大きさの特別なボールを使用していた。
- 「エル・ゴラッソ」の連載漫画「蹴球風見鶏」(作・とうこくりえ)では、イラスト版をモチーフに描かれ、台詞がズーズー弁となっている。ベガッ太とは“仲良くケンカする”間柄という設定で、ベガッ太の挑発にディーオが突っ込むか呆れるというパターンが多い。
- 2008年北京オリンピックに豊田陽平が選出された際は、J2リーグ戦愛媛FC戦にて「豊田祭り」と銘打ち、「TOYODA」の名前と背番号9入りの日本代表ユニフォームを着用し、彼のトレードマークである青いヘアバンドをつけて登場した。
- 2010年にモンテスと共にぬいぐるみとして商品化され、ファンクラブ先行販売が行われ即日完売となった。
- 2010年5月15日、第12節アウェイ新潟戦の試合前に、アルビレックス新潟のマスコットであるアルビくんとのPK対決が催された。ディーオにかわり途中投入されたぬいぐるみのモンテスが好セーブをみせる活躍(?)などもあり、勝負は引き分けに終わった。
- 2010年6月12日に開催された「モンテディオ山形ファン感謝祭2010」にて、ひとり長縄飛びに挑戦するも失敗、ずっこけて観客の笑いを誘った。
- 前にいる人の後頭部をつついたり、いたずらを試みる事もたまにある。
脚注
[編集]- ^ a b “マスコット”. クラブHP. 2017年3月12日閲覧。
- ^ モンテディオ山形マスコットご紹介, ディーオ&モンテスの部屋 2017年3月12日閲覧。