横瀬 貞径(よこせ さだみち)は、江戸時代中期から後期にかけての高家旗本。高家横瀬家(表高家)5代当主。
横瀬貞臣の次男として誕生。
兄・貞樹が早世したため、寛政12年(1800年)閏12月23日に父・貞臣が死去すると家督を相続する。生涯、表高家衆に列し、高家職に就くことはなかった。
文化6年(1809年)7月22日、隠居し、養子・貞征(松平忠福の四男)に家督を譲った。