前年発表された平和五原則をふまえたもので、以下の十項目。
- 基本的人権と国連憲章の趣旨と原則を尊重する。
- 全ての国の主権と領土保全を尊重する。
- 全ての人類の平等と大小全ての国の平等を承認する。
- 他国の内政に干渉しない。
- 国連憲章による単独または集団的な自国防衛権を尊重する。
- 集団的防衛を大国の特定の利益のために利用しない。また、いかなる国も他国に圧力を加えない。
- 侵略または侵略の脅威・武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立をおかさない。
- 国際紛争は平和的手段によって解決する。
- 相互の利益と協力を促進する。
- 正義と国際義務を尊重する。