上顎側切歯(じょうがくそくせっし、maxillary lateral incisor)は上顎歯列で中切歯の遠心側に隣接する歯の事。正中から二番目にあることから上顎2番とも言う。智歯についで退化傾向が強く、円錐歯となったり、先天的な欠損となることも珍しくない[1]。
近心側隣接歯:上顎中切歯
遠心側隣接歯:上顎犬歯
歯冠が完成するのは四~五歳時で、八~九歳で萌出、歯根完成は十~十一歳の時である[2]。
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