モーゼス・マヒダ・スタジアム
モーゼス・マヒダ・スタジアム(英: Moses Mabhida Stadium)は南アフリカ共和国のダーバンにあるスタジアム。
モーゼス・マヒダ・スタジアム (Moses Mabhida Stadium) | |
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施設情報 | |
所在地 | 南アフリカ共和国・ダーバン |
位置 | 南緯29度49分44秒 東経31度01分49秒 / 南緯29.829度 東経31.0303度座標: 南緯29度49分44秒 東経31度01分49秒 / 南緯29.829度 東経31.0303度 |
起工 | 2006年 |
開場 | 2009年11月28日 |
所有者 | eThekwini |
グラウンド | 芝 |
建設費 | 34億ランド |
設計者 | Gerkan, Marg and Partners Theunissen Jankowitz Durban, Ambro-Afrique Consultants, Osmond Lange Architects & Planners, NSM Designs, Mthulisi Msimang |
建設者 | Group5 WBHO Pandev |
使用チーム、大会 | |
大会 ・2010 FIFAワールドカップ ・アフリカネイションズカップ2013 | |
収容人員 | |
54,000(サッカー) 69,000 (クリケット)[1] |
概要
編集同スタジアムはキングス・パーク・スタジアムに隣接されており、最大7万名収容可能である。
スタジアム名称は、南アフリカ共産党の元委員長のモーゼス・マヒダに肖って命名された。施設は2009年9月に完成する予定であったが、工事関係者のストなどの影響で完成が11月まで持ち越された。
2010 FIFAワールドカップ本大会では準決勝などが開催された。高地の会場が多い同大会だがここは500m先が海岸という低地のスタジアムである。
会場上部のアーチが1本から2本に分かれるように施工されているが、その1本の部分にはゴンドラが設置されている。このゴンドラに乗ると会場の上部まで行くことが出来、上から会場や街並みを見ることが出来る。